好きな子は恋心をわかってない!
前回のあらすじ
めっちゃんにアオイが電話で恋愛相談中だぞ!!!
茶川side
うーむ…
青坂くんはその後輩と付き合う意志はないだろう。なのでそこに問題はない。問題は、その後輩。性格は知らねぇけど、睨んでくるぐらいだ。少なくとも意志は強い。青坂くんをねらってるんだし、アオイと青坂くんの二人の時間に乱入しかけない。さらに、攻撃的だった場合、アオイに危害が及ぶ可能性もなくはない。
茶川「うーん、まぁどうすべきかはわかんないな」
瑠璃岡「まぁそうだよねえ」
茶川「鬱陶しいなら別だけど、気にしないってのができるんだったらまぁ…ハエとでも思っとけば…」
瑠璃岡「ハエはひどいな。」
瑠璃岡「うーん…きに…しない…かぁ…」
茶川「無理なら無理でいいよ。気にするなっていう大人私嫌いだからね。気にしちゃうから悩んでるっつーの」
瑠璃岡「あはは。めっちゃんらしいね」
茶川「そう?」
あんな事をしても仲良くしてくれる、めっちゃんとその後その声で呼んでくれる。アオイはいい人すぎると思う。そこが、いいところでもある。
茶川「ぁ゙っ」
瑠璃岡「んむ?どうしたの?」
茶川「間違ったところ塗りつぶしちゃっただけ」
瑠璃岡「あぁ、イラスト描いてるんだっけ」
そう、私は元々絵は好きな方だった。アオイと学校が別れてから時間も空いて、ガチで取り組むようになった。今はデジタルイラストを制作中である。
瑠璃岡「すごいねぇ、将来はイラストレーターとかになるのっ?」
…考えたことも無かった。
茶川「楽しそうだね」
瑠璃岡「ね〜!いつかサインちょーだいっ!」
茶川「あはは…じゃなくて。話それたけど、結局その後輩どうするの。」
瑠璃岡「んー…」
瑠璃岡「まぁ、しばらくは流れに身を任せとこっかなぁ〜」
茶川「まぁ…それしかないかな?」
瑠璃岡「うん…そーだんのってくれてありがとっ!」
茶川「いえいえ。じゃあ切るね。」
瑠璃岡「うんっ!ばいばーい」
茶川「バイバイ」
ブツッ
めっちゃんにアオイが電話で恋愛相談中だぞ!!!
茶川side
うーむ…
青坂くんはその後輩と付き合う意志はないだろう。なのでそこに問題はない。問題は、その後輩。性格は知らねぇけど、睨んでくるぐらいだ。少なくとも意志は強い。青坂くんをねらってるんだし、アオイと青坂くんの二人の時間に乱入しかけない。さらに、攻撃的だった場合、アオイに危害が及ぶ可能性もなくはない。
茶川「うーん、まぁどうすべきかはわかんないな」
瑠璃岡「まぁそうだよねえ」
茶川「鬱陶しいなら別だけど、気にしないってのができるんだったらまぁ…ハエとでも思っとけば…」
瑠璃岡「ハエはひどいな。」
瑠璃岡「うーん…きに…しない…かぁ…」
茶川「無理なら無理でいいよ。気にするなっていう大人私嫌いだからね。気にしちゃうから悩んでるっつーの」
瑠璃岡「あはは。めっちゃんらしいね」
茶川「そう?」
あんな事をしても仲良くしてくれる、めっちゃんとその後その声で呼んでくれる。アオイはいい人すぎると思う。そこが、いいところでもある。
茶川「ぁ゙っ」
瑠璃岡「んむ?どうしたの?」
茶川「間違ったところ塗りつぶしちゃっただけ」
瑠璃岡「あぁ、イラスト描いてるんだっけ」
そう、私は元々絵は好きな方だった。アオイと学校が別れてから時間も空いて、ガチで取り組むようになった。今はデジタルイラストを制作中である。
瑠璃岡「すごいねぇ、将来はイラストレーターとかになるのっ?」
…考えたことも無かった。
茶川「楽しそうだね」
瑠璃岡「ね〜!いつかサインちょーだいっ!」
茶川「あはは…じゃなくて。話それたけど、結局その後輩どうするの。」
瑠璃岡「んー…」
瑠璃岡「まぁ、しばらくは流れに身を任せとこっかなぁ〜」
茶川「まぁ…それしかないかな?」
瑠璃岡「うん…そーだんのってくれてありがとっ!」
茶川「いえいえ。じゃあ切るね。」
瑠璃岡「うんっ!ばいばーい」
茶川「バイバイ」
ブツッ
このボタンは廃止予定です