好きな子は恋心をわかってない!
茶川side
瑠璃岡「それでね〜っ?その子睨んで行っちゃったんだよお」
茶川「いやいやいやいや…」
私は電話のスピーカーをオンにして作業をしながらアオイと久しぶりに話していた。突然のライバル話に思わずペンを落とす。
茶川「久しぶりに進展を聞こうと思ったら、突然のライバルは笑うっつーの」
瑠璃岡「ほええ」
茶川「でもさ、好きになれたんでしょ?青坂くんのこと。ホントの意味で。」
瑠璃岡「うん」
心からホッとしていた。青坂くんがそんな人じゃないのは、知っている。知っているけれど、人っていうのは変わる。私がアオイの彼氏に意地悪するのは良くないと、アオイにとっても良くないと気づいたように。だけど悪い方にも変わる。もしかしたら、まぁ例えばアオイがグレることだっ可能性は0ではない。
元カレのトラウマはどうしても蘇ってしまう。本当は恋愛的に好きじゃない人と付き合ってしまったこと。それから、その人が気持ち悪かったこと。いい思い出は、好きじゃないと気づいてから全て元からなかったと気付いた。
せめて、何かあって別れてしまう事になったとしても。楽しかったと、思えるように。
茶川「私はアオイの幸せ願ってるから。」
瑠璃岡「ん?ありがとう、急にどしたの?」
茶川「別に。でもさ、振ったんでしょ?青坂くんはその後輩のやつ。心配ないんじゃない?」
瑠璃岡「でもさ〜…諦めませんからって言ってたし、睨まれたし…」
茶川「まぁ…それは怖いわ」
茶川「浮気されたら言って。青坂殺しに行くから。」
瑠璃岡「めっちゃんん??」
茶川「じょーだんじょーだん。」
いつか、
瑠璃岡「それでね〜っ?その子睨んで行っちゃったんだよお」
茶川「いやいやいやいや…」
私は電話のスピーカーをオンにして作業をしながらアオイと久しぶりに話していた。突然のライバル話に思わずペンを落とす。
茶川「久しぶりに進展を聞こうと思ったら、突然のライバルは笑うっつーの」
瑠璃岡「ほええ」
茶川「でもさ、好きになれたんでしょ?青坂くんのこと。ホントの意味で。」
瑠璃岡「うん」
心からホッとしていた。青坂くんがそんな人じゃないのは、知っている。知っているけれど、人っていうのは変わる。私がアオイの彼氏に意地悪するのは良くないと、アオイにとっても良くないと気づいたように。だけど悪い方にも変わる。もしかしたら、まぁ例えばアオイがグレることだっ可能性は0ではない。
元カレのトラウマはどうしても蘇ってしまう。本当は恋愛的に好きじゃない人と付き合ってしまったこと。それから、その人が気持ち悪かったこと。いい思い出は、好きじゃないと気づいてから全て元からなかったと気付いた。
せめて、何かあって別れてしまう事になったとしても。楽しかったと、思えるように。
茶川「私はアオイの幸せ願ってるから。」
瑠璃岡「ん?ありがとう、急にどしたの?」
茶川「別に。でもさ、振ったんでしょ?青坂くんはその後輩のやつ。心配ないんじゃない?」
瑠璃岡「でもさ〜…諦めませんからって言ってたし、睨まれたし…」
茶川「まぁ…それは怖いわ」
茶川「浮気されたら言って。青坂殺しに行くから。」
瑠璃岡「めっちゃんん??」
茶川「じょーだんじょーだん。」
いつか、
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