好きな子は恋心をわかってない!
瑠璃岡side
春休みが明けて、新学期。2年生になり、私達にも後輩ができた。新しいクラス…!楽しみにしていくと、なんと!青坂くんと、ユメと同じクラスだったのだ!マユと晴崎くんは、残念だったけど…。
そした、後輩たちが入ってきた。うーん、ちっちゃいなぁ…。いや、でかい子もいるんだけど、何か可愛らしい。
後輩「あの、す、すみません、」
瑠璃岡「ん?」
後輩「お、音楽室って、どこですか…?」
瑠璃岡「あ〜…この渡り廊下渡って、右側にあるよ」
後輩「すみません、ありがとうございますっ、先輩」
先輩か〜…響きがいいね、もう会わないだろう後輩ちゃんに手を振って、分かれる。
瑠璃岡「あれ」
青坂くん、中庭にいるな、珍しい。ベランダから見えた青坂くんの姿、声をかけてみようと息を吸った。と。
後輩「青坂先輩っ!付き合ってくださいっ!!!」
青坂「…は?」
瑠璃岡「…へ?」
青坂「?」
やばいっ、あわてて口を結ぶ。盗み聞きなんで良くないけど、体が動いてくれない。
青坂「あの…知り合ったばっかだし…」
後輩「時間は関係ありません。ハンカチ拾ってくれた優しさに惚れましたっ!付き合ってくださいっ!」
青坂「いや…その…」
後輩「か、彼女…いるんですか…?」
青坂「…うん」
後輩「……。」
後輩「今は引きます。でも諦めませんからね。」
後輩の姿が見えた。可愛い子だ。髪は長く、腰ぐらいまである。さらさらだぁ…
その子をぽけーっと見ていると、目があってしまった。すると、その子はキッと私を睨んで、
去っていった。
春休みが明けて、新学期。2年生になり、私達にも後輩ができた。新しいクラス…!楽しみにしていくと、なんと!青坂くんと、ユメと同じクラスだったのだ!マユと晴崎くんは、残念だったけど…。
そした、後輩たちが入ってきた。うーん、ちっちゃいなぁ…。いや、でかい子もいるんだけど、何か可愛らしい。
後輩「あの、す、すみません、」
瑠璃岡「ん?」
後輩「お、音楽室って、どこですか…?」
瑠璃岡「あ〜…この渡り廊下渡って、右側にあるよ」
後輩「すみません、ありがとうございますっ、先輩」
先輩か〜…響きがいいね、もう会わないだろう後輩ちゃんに手を振って、分かれる。
瑠璃岡「あれ」
青坂くん、中庭にいるな、珍しい。ベランダから見えた青坂くんの姿、声をかけてみようと息を吸った。と。
後輩「青坂先輩っ!付き合ってくださいっ!!!」
青坂「…は?」
瑠璃岡「…へ?」
青坂「?」
やばいっ、あわてて口を結ぶ。盗み聞きなんで良くないけど、体が動いてくれない。
青坂「あの…知り合ったばっかだし…」
後輩「時間は関係ありません。ハンカチ拾ってくれた優しさに惚れましたっ!付き合ってくださいっ!」
青坂「いや…その…」
後輩「か、彼女…いるんですか…?」
青坂「…うん」
後輩「……。」
後輩「今は引きます。でも諦めませんからね。」
後輩の姿が見えた。可愛い子だ。髪は長く、腰ぐらいまである。さらさらだぁ…
その子をぽけーっと見ていると、目があってしまった。すると、その子はキッと私を睨んで、
去っていった。
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