好きな子は恋心をわかってない!
青坂side
この度、わたくし青坂は、好きな人と付き合うことになりました。
晴崎「どこに何言ってんの?」
青坂「いや、なんでも無い、」
一緒にいて楽しいとか、気楽とか、思ってもらえると嬉しいなァと思ったり、地味で人前に出ることが苦手かつコミュニケーション下手くそな僕と…なんて申し訳ないと思っていたり…。
晴崎「やっと昼飯〜〜」
青坂「ずっと腹減ったってうるさかったもんね」
吉永「そういや今日のお弁当ブロッコリー入ってた。だれか食べてくれない?」
桜井「食べるーー」
瑠璃岡「おーい!」
教室の入口を見ると瑠璃岡さんが手を振っていた。
瑠璃岡「お昼ごはん一緒に食べない?」
教室に入って、僕の机に近づいてきつつ、そう言った。
瑠璃岡「お友達も一緒に!」
桜井「いいの!?」
吉永「瑠璃岡さんが良ければいーい?」
晴崎「やったー!!!」
青坂「ありがとう、瑠璃岡さん」
瑠璃岡さんはニコニコと笑って、
瑠璃岡「じゃあ私のお気に入りスポットを教えてあげようではないか!」
と自慢げに言った。ついてきて、と、てくてくと歩きだす。
後ろで、晴崎と桜井さんがギャーギャー騒いで、それを吉永さんが冷静にツッコんでいる。僕は瑠璃岡さんと横並びになって廊下を歩いていた。と、瑠璃岡さんが、
瑠璃岡「私、彼氏とお昼ごはん食べるのがね、夢だったの。まだまだ叶えたい夢あるから、叶えるの手伝ってね!」
と可愛らしいことを言った。ちょっと赤面した。
この度、わたくし青坂は、好きな人と付き合うことになりました。
晴崎「どこに何言ってんの?」
青坂「いや、なんでも無い、」
一緒にいて楽しいとか、気楽とか、思ってもらえると嬉しいなァと思ったり、地味で人前に出ることが苦手かつコミュニケーション下手くそな僕と…なんて申し訳ないと思っていたり…。
晴崎「やっと昼飯〜〜」
青坂「ずっと腹減ったってうるさかったもんね」
吉永「そういや今日のお弁当ブロッコリー入ってた。だれか食べてくれない?」
桜井「食べるーー」
瑠璃岡「おーい!」
教室の入口を見ると瑠璃岡さんが手を振っていた。
瑠璃岡「お昼ごはん一緒に食べない?」
教室に入って、僕の机に近づいてきつつ、そう言った。
瑠璃岡「お友達も一緒に!」
桜井「いいの!?」
吉永「瑠璃岡さんが良ければいーい?」
晴崎「やったー!!!」
青坂「ありがとう、瑠璃岡さん」
瑠璃岡さんはニコニコと笑って、
瑠璃岡「じゃあ私のお気に入りスポットを教えてあげようではないか!」
と自慢げに言った。ついてきて、と、てくてくと歩きだす。
後ろで、晴崎と桜井さんがギャーギャー騒いで、それを吉永さんが冷静にツッコんでいる。僕は瑠璃岡さんと横並びになって廊下を歩いていた。と、瑠璃岡さんが、
瑠璃岡「私、彼氏とお昼ごはん食べるのがね、夢だったの。まだまだ叶えたい夢あるから、叶えるの手伝ってね!」
と可愛らしいことを言った。ちょっと赤面した。
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