好きな子は恋心をわかってない!
瑠璃岡side
うわぁ、ドキドキするぅ!今日は待ちに待ったマユとユメと遊びに行く日!確か、クレープ屋さんだよね!私は、白のニットに青色のスカートを着て、お気に入りの猫ちゃんバックを持って、待ち合わせ場所に向かう。もう、ユメが来ていた。
吉永「よっ!」
瑠璃岡「よぅ〜〜!」
瑠璃岡「マユは〜?」
吉永「まだだよ〜あいついつも約束時間1分後に来やがるから」
瑠璃岡「あっはは〜あっ来た!」
桜井「おまたせー」
吉永「じゃあ行こっか、アオイ、1分遅刻魔。」
桜井「ごめんってば!」
瑠璃岡「たまに30分前とかに出てみるのはいかが?」
桜井「却下〜〜」
吉永「なにを〜!?」
とりあえず歩き出した。今日はいつもより人が多い。とはいえそんなTVで見るみたいな東京の浅草見たいな混みようではない。あれに比べたら全然だ。
吉永「ここここ」
『ここ、ここ』と言いたかったのだろうけど、『、』を無くしたら鶏みたいになってる。みんなで店の中に入る。おしゃれで、かわいいカフェのようだった。
店員「いらっしゃいませ~」
桜井「3人です」
店員「こちらの席にどうぞ〜」
店員「お水と、メニューでーす」
吉永「どうも〜……さて、どれにする??」
桜井「どれも美味しそうね…」
吉永「私生チョコバナナにする〜」
瑠璃岡「じゃあわたしいちご〜」
桜井「はぁ!?みんな決めるの早くない!?待って待って、急かさないで!!」
誰も急かしてないけどね?
桜井「じゃあじゃあ、私は…マンゴー……いや、桃!!!桃にする!」
吉永「じゃあ注文取っちゃうからね。」
瑠璃岡「ありがと!」
吉永「………ほんとにそれでいい?」
桜井「い、いいわよ。」
吉永「ほんとだね?」
桜井「いいから早く頼みなさいよ!!!迷いが戻って来るじゃない!!!」
ユメがてきぱきと注文を取ってくれた。クレープはすぐに来た。
瑠璃岡「わぁ〜、美味しそ!」
桜井「いっただきまー」
吉永「うん、美味しい!」
私も真っ赤ないちごが覗くクレープを食べる。真っ赤な物を見ると赤面しやすい青坂くんを思い出す。
瑠璃岡「美味しい美味しい!!」
桜井「アオイのはどんな感じ?」
口に生クリームをつけたマユに、聞かれた。
瑠璃岡「いちごと生クリームの味がするよ」
吉永「そりゃそうだろ」
桜井「ねえねえ恋心わかったん?」
瑠璃岡「なんの前触れもなく聞くのやめてよん」
うーん、コイゴコロ。
瑠璃岡「ん〜…まだわかんないかな〜」
吉永「そっか〜」
桜井「あ、場づくり手伝おっか?」
瑠璃岡「場づくり?」
桜井「カップルっぽい雰囲気にするために手伝おっか?ってことよ!」
瑠璃岡「えー、おねがいしよっかな〜」
そういう雰囲気になればなんかわかるかな?カップルぽいことって何だろう?手つなぐとか?
吉永「こいつに頼むのはやめときな。食パン食わされつつ通学路走らされるよ」
……マユに頼むのはやめとこっと。
クレープは、とても甘く、美味しかった。
うわぁ、ドキドキするぅ!今日は待ちに待ったマユとユメと遊びに行く日!確か、クレープ屋さんだよね!私は、白のニットに青色のスカートを着て、お気に入りの猫ちゃんバックを持って、待ち合わせ場所に向かう。もう、ユメが来ていた。
吉永「よっ!」
瑠璃岡「よぅ〜〜!」
瑠璃岡「マユは〜?」
吉永「まだだよ〜あいついつも約束時間1分後に来やがるから」
瑠璃岡「あっはは〜あっ来た!」
桜井「おまたせー」
吉永「じゃあ行こっか、アオイ、1分遅刻魔。」
桜井「ごめんってば!」
瑠璃岡「たまに30分前とかに出てみるのはいかが?」
桜井「却下〜〜」
吉永「なにを〜!?」
とりあえず歩き出した。今日はいつもより人が多い。とはいえそんなTVで見るみたいな東京の浅草見たいな混みようではない。あれに比べたら全然だ。
吉永「ここここ」
『ここ、ここ』と言いたかったのだろうけど、『、』を無くしたら鶏みたいになってる。みんなで店の中に入る。おしゃれで、かわいいカフェのようだった。
店員「いらっしゃいませ~」
桜井「3人です」
店員「こちらの席にどうぞ〜」
店員「お水と、メニューでーす」
吉永「どうも〜……さて、どれにする??」
桜井「どれも美味しそうね…」
吉永「私生チョコバナナにする〜」
瑠璃岡「じゃあわたしいちご〜」
桜井「はぁ!?みんな決めるの早くない!?待って待って、急かさないで!!」
誰も急かしてないけどね?
桜井「じゃあじゃあ、私は…マンゴー……いや、桃!!!桃にする!」
吉永「じゃあ注文取っちゃうからね。」
瑠璃岡「ありがと!」
吉永「………ほんとにそれでいい?」
桜井「い、いいわよ。」
吉永「ほんとだね?」
桜井「いいから早く頼みなさいよ!!!迷いが戻って来るじゃない!!!」
ユメがてきぱきと注文を取ってくれた。クレープはすぐに来た。
瑠璃岡「わぁ〜、美味しそ!」
桜井「いっただきまー」
吉永「うん、美味しい!」
私も真っ赤ないちごが覗くクレープを食べる。真っ赤な物を見ると赤面しやすい青坂くんを思い出す。
瑠璃岡「美味しい美味しい!!」
桜井「アオイのはどんな感じ?」
口に生クリームをつけたマユに、聞かれた。
瑠璃岡「いちごと生クリームの味がするよ」
吉永「そりゃそうだろ」
桜井「ねえねえ恋心わかったん?」
瑠璃岡「なんの前触れもなく聞くのやめてよん」
うーん、コイゴコロ。
瑠璃岡「ん〜…まだわかんないかな〜」
吉永「そっか〜」
桜井「あ、場づくり手伝おっか?」
瑠璃岡「場づくり?」
桜井「カップルっぽい雰囲気にするために手伝おっか?ってことよ!」
瑠璃岡「えー、おねがいしよっかな〜」
そういう雰囲気になればなんかわかるかな?カップルぽいことって何だろう?手つなぐとか?
吉永「こいつに頼むのはやめときな。食パン食わされつつ通学路走らされるよ」
……マユに頼むのはやめとこっと。
クレープは、とても甘く、美味しかった。
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