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初心者なので甘めにみてください。
誤字脱字等あるかも(*ノω・*)テヘ
ガッツリ恋愛ではないし、題名と不一致かも。

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好きな子は恋心をわかってない!

#19

君は、君のままで。

青坂side
……なんだ…この空間は…………
ここは、空き教室。真ん中に机を5つ寄せて、会議室みたいな感じになって向き合っていた。
桜井「では、議長を務めさせていただくわ。桜井よ。」
吉永「提案者の吉永です。」
晴崎「人間の晴崎です。」
瑠璃岡「提案者に相談者の瑠璃岡だよ〜」
みんな僕の事をじっ…と見た。
青坂「えっ、と、よくわかんないだけど。なにこれ。」
桜井「青坂くんの様子が変っていう相談をアオイから受けたの。それで、ユメが話し合い…会議を提案したのよ。」
吉永「では、アオイとともに経緯を説明させていただきます。」
瑠璃岡「あれは、青坂くんが休んだ次の日の朝、下駄箱で会話したとき青坂くんが変でした。」
吉永「そこでおバカの晴崎に突撃させたところ…こちらをご覧ください。」
吉永さんはコミュニケーションの本をす…っと出した。顔が少し熱くなる。
吉永「ここから推測出来ることと致しましては、青坂くんが、コミュニケーションに関し何か悩みを抱いている、この他にないと推測されます。私からは以上です。」
瑠璃岡「私からも以上でーす」
桜井「ありがとうございました。青坂くん、こちらについてご説明願えますか?」
青坂「…黙秘します。」
桜井「黙秘は許しません。ダメ、ゼッタイ。」
晴崎「なんでやねん。」
桜井「じゃあ、私の推測で言うわね。青坂くんは自分が会話が下手くそなことを気にしていたんじゃない?」
ギク!
桜井「あ、図星?」
吉永「図星ぽそう」
瑠璃岡「図星かぁ」
晴崎「にぼしかぁ…」
晴崎、煮干しじゃない、図星だ。と心の中で突っ込みつつ、
青坂「はい、そうです…」
とつぶやいた。
吉永「それで、アオイが楽しんでないかもとか思ったんでしょ?」
なんでこの人たちは心でも読んでるのかというぐらい的確に当ててくる。
青坂「まぁ、はい…」
瑠璃岡「青坂くん…そうだったの?」
瑠璃岡「私、青坂くんと喋ってて楽しかったよ?」
え…?
瑠璃岡「私は沢山喋っちゃうからね、じっくり聞いてくれる青坂くんと喋ってて楽しかったの。」
桜井「青坂は?」
青坂「…え?」
桜井「アオイと喋ってて楽しかったの?」
青坂「…もちろん」
瑠璃岡「嬉しい…!」
瑠璃岡「君は、君のままでいいんだよ。」
パチリ
青坂「…ありがとう」
その次の日から、僕はまた瑠璃岡さんと普通に話した。瑠璃岡さんはカレーのごはんは右派とか、そういうくだらなくて、楽しい話をした。とても、楽しかった。

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作者メッセージ

え?え?え?閲覧数が、300超えただと?幻覚か?幻覚か〜…何だびっくりしたー!
いやほんとにありがとうございます!!!!
見た人=この作品を気に入ってくれた人
ではないけれど、嬉しいもんは嬉しいです。ガチ感謝!
気軽にコメントください!
リクエストとか…質問とかもいいよ!

2024/03/02 12:51

みかんかん ID:≫ipI9qkncj8FpU
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