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※本作品の作者は、この作品において自演コメントなどは一切しておりません。ご理解の程宜しくお願いします。

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異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。

#97

番外編『ゲーム』

海渡『女神。このゲームめちゃくちゃ面白いんだけど。』

女神『どれですか?』

海渡『これこれ。モンスターを育てて戦うやつ。』

そう言って、俺はゲームの画面を見せた。女神は興味津々にどれどれ…と夢中に見ている。

女神『育成ゲームですか〜。私は生まれてからこういうゲームをやったことがないので。』

海渡『女神やりな。』

俺は女神にこのゲームを進めた。俺はこのゲームをニュースで見て知って、お金を貯めて獲得した。ついついやり込んでしまう。

女神『ええ!?…じゃあ遠慮なくやりますよ!!』

女神はそう言って、ゲームの機械を手に取った。最初は機械をじっと観察していたこと3分、ようやくゲームをやり始めた。

女神『なんか異世界みたいで面白いですね。でも地球の人間は魔物がいることを知らないですからね。』

海渡『不思議になっちゃうよ。俺はすんなり魔物を倒したって言っちゃいそう。』

女神『ほ、本当にいってませんよね!?』

女神は言いながらボタン操作をし始めた。途中で『ヘルプ』を見ながら。ヘルプは俺が場所を教えた。流石に初見で操作は慣れないだろう。

女神『このモンスター、可愛い!!!嗚呼、異世界にもこんなのいたらなぁ〜』

海渡『いやいや、倒すのに困るよ女神。こんな可愛い魔物を倒すのは俺じゃあ無理。』

女神『容赦なく倒してください!!海渡様!!』

俺は少し困惑したが、女神の後押しがとても面白かった。とは言っても、異世界に可愛い見た目をしたモンスターなんて見たことがない。

逆に居たら面白いけれどね。それはそれでだけれど。

女神がどんどん操作に慣れてきたその時だった。

女神『あっ…。』

海渡『ん?どうしたの女神。』

女神『あの可愛い味方のモンスターがやられちゃいました〜!!なんでですか!?』

海渡『相性が悪かったのかもよ。また復帰するから安心して。』

女神『うわああああああああああああ!!!』

あのあと女神はずっと悔やんでいた。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

読んでいただきありがとうございます…!
本編もよろしくお願いします…!

2024/04/11 17:09

縺薙≠繧九s ID:≫9820tLSVMWUTw
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