異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。
アリス『私と対戦してください。勝ちますから。』
海渡『えっ…、あ、え?』
アリス『だーから。戦うって言ってんでしょー。聞いてなかった?』
アリス『戦うのは戦うのー。』
なんなんだ一体…
アリス『じゃあ、ちょっと森のほう行きましょ。』
[水平線]
今どういう状況があまり整理が追いついていない状況だが、俺らは森に来た。どうやら森でバトルするよう。まあ騒ぎにならない程度にやった方がいいか。本気を出したら騒ぎになるし。まあ僕強いってわけじゃないから騒ぎになってもそんなに話題続かないけれどね。
アリス『さあて、あなたが使っている魔法がどのようなのかは分かんないけどさ。』
アリス『手は抜かないでよね。』
海渡『手を抜こうとは思ったことないよ。』
女神『えー(何で私が審判みたいなことを…?)』
女神『すたーとー』
ゆるーく始まったこの戦い。
アリスが早速魔法を使ってきた。
魔法の使い方は全て同じというわけではなかった。
まあ…聞いたことがあるぐらいかな。
アリス『火属性・隕石。』
なんか強そうなの出てきたー!!!
隕石が空から、俺を追跡するように降ってくる。とても大きい隕石だから、避け切るのが大変。これは騒ぎになるぞ…、もう手遅れだが。
アリス『避けてるだけじゃ戦いになんないよ。』
アリス『風属性・竜巻』
うわあ…めんどくさい魔法が出てきたなぁ…。
避けてるだけじゃ戦いにならないよと言われてしまったので、こちらも攻撃しますか…。
海渡『ホーリーレイ』
アリス『おっと…。これは何属性かなぁ。普通に言えば無属性だけれども、もっと深く分けてみると光属性っていうのかなぁ?』
アリス『面白くなってきたね。海渡。』
属性属性うるさいなぁ…とは思ったが、そういえばアリスは属性言ってからの発動だったな…。
アリスは再び魔法を繰り出した。
アリス『これで決めちゃうかも。』
アリス『水属性・台風』
アリスの後ろに竜巻より大きな台風が発生した。
俺は避けたが、かなり危なかった。
アリス『ちぇー、決められなかったぜ。』
海渡『じゃあ僕が決めるね。』
アリス『んえ。』
俺は魔法を使った。
海渡『カモフラージュ。』
アリス『えっ、なになに見えない見えない。まぶしー』
俺は光学迷彩カモフラージュを使った。そして…
海渡『メテオ・ストライク』
アリス『うわっw』
女神『海渡様のかちー(めんどくさくなった女神)』
アリス『負けちゃった〜、対戦申し込んだくせに負けたんだけどw』
俺は勝った。まあ異世界の別世界ってところから来たアリスと戦って改めてわかった。
世界にはまだまだ俺より強い奴らがいるって。いやもちろんいるとは思ってたけど。
まだ知らない生き物がいるんだなぁって。
女神『あっ、怪我してるアリス!』
アリス『ほんとだ〜!血が出ちゃった。』
女神『私が治すね。』
女神『神の精霊たちよ我との契約の元、彼のものの傷を癒し給え――ゴッド・ヒール』
ふぇ、ゴッド・ヒール?って…あの伝説の神の聖霊が癒す回復魔法じゃないか…!女神は回復魔法だけは強いよなぁ…
…時間が流れていくほど、みんな強くなっていってて、
俺も強くなっていってる___
そう思うと、まだまだ止まれないし、まだまだ強くならないといけないし、まだここで終わることはおかしいと思う。
諦めれないなぁ。
[水平線]
アリスが帰ったその後、異世界にて。
【今日のピックアップのニュースはこちら。】
【〇〇森で竜巻が発生したり、木が燃えていたことがわかりました___】
女神『あははは…』
海渡『アリスも俺も同罪さ。』
海渡『えっ…、あ、え?』
アリス『だーから。戦うって言ってんでしょー。聞いてなかった?』
アリス『戦うのは戦うのー。』
なんなんだ一体…
アリス『じゃあ、ちょっと森のほう行きましょ。』
[水平線]
今どういう状況があまり整理が追いついていない状況だが、俺らは森に来た。どうやら森でバトルするよう。まあ騒ぎにならない程度にやった方がいいか。本気を出したら騒ぎになるし。まあ僕強いってわけじゃないから騒ぎになってもそんなに話題続かないけれどね。
アリス『さあて、あなたが使っている魔法がどのようなのかは分かんないけどさ。』
アリス『手は抜かないでよね。』
海渡『手を抜こうとは思ったことないよ。』
女神『えー(何で私が審判みたいなことを…?)』
女神『すたーとー』
ゆるーく始まったこの戦い。
アリスが早速魔法を使ってきた。
魔法の使い方は全て同じというわけではなかった。
まあ…聞いたことがあるぐらいかな。
アリス『火属性・隕石。』
なんか強そうなの出てきたー!!!
隕石が空から、俺を追跡するように降ってくる。とても大きい隕石だから、避け切るのが大変。これは騒ぎになるぞ…、もう手遅れだが。
アリス『避けてるだけじゃ戦いになんないよ。』
アリス『風属性・竜巻』
うわあ…めんどくさい魔法が出てきたなぁ…。
避けてるだけじゃ戦いにならないよと言われてしまったので、こちらも攻撃しますか…。
海渡『ホーリーレイ』
アリス『おっと…。これは何属性かなぁ。普通に言えば無属性だけれども、もっと深く分けてみると光属性っていうのかなぁ?』
アリス『面白くなってきたね。海渡。』
属性属性うるさいなぁ…とは思ったが、そういえばアリスは属性言ってからの発動だったな…。
アリスは再び魔法を繰り出した。
アリス『これで決めちゃうかも。』
アリス『水属性・台風』
アリスの後ろに竜巻より大きな台風が発生した。
俺は避けたが、かなり危なかった。
アリス『ちぇー、決められなかったぜ。』
海渡『じゃあ僕が決めるね。』
アリス『んえ。』
俺は魔法を使った。
海渡『カモフラージュ。』
アリス『えっ、なになに見えない見えない。まぶしー』
俺は光学迷彩カモフラージュを使った。そして…
海渡『メテオ・ストライク』
アリス『うわっw』
女神『海渡様のかちー(めんどくさくなった女神)』
アリス『負けちゃった〜、対戦申し込んだくせに負けたんだけどw』
俺は勝った。まあ異世界の別世界ってところから来たアリスと戦って改めてわかった。
世界にはまだまだ俺より強い奴らがいるって。いやもちろんいるとは思ってたけど。
まだ知らない生き物がいるんだなぁって。
女神『あっ、怪我してるアリス!』
アリス『ほんとだ〜!血が出ちゃった。』
女神『私が治すね。』
女神『神の精霊たちよ我との契約の元、彼のものの傷を癒し給え――ゴッド・ヒール』
ふぇ、ゴッド・ヒール?って…あの伝説の神の聖霊が癒す回復魔法じゃないか…!女神は回復魔法だけは強いよなぁ…
…時間が流れていくほど、みんな強くなっていってて、
俺も強くなっていってる___
そう思うと、まだまだ止まれないし、まだまだ強くならないといけないし、まだここで終わることはおかしいと思う。
諦めれないなぁ。
[水平線]
アリスが帰ったその後、異世界にて。
【今日のピックアップのニュースはこちら。】
【〇〇森で竜巻が発生したり、木が燃えていたことがわかりました___】
女神『あははは…』
海渡『アリスも俺も同罪さ。』
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