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※本作品の作者は、この作品において自演コメントなどは一切しておりません。ご理解の程宜しくお願いします。

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異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。

#50

第四章『魔王復活』十一話「一瞬で覚醒した男の子」

海渡『罠か…罠…』

女神『海渡様!随分とお早いですね!』

女神たちがようやくここにきた。

海渡『ああ女神。それよりもこれだよこれ。…』

女神『まあこういうことになるのは大体予想ついてましたけどね。』

女神『あ、私たちは、暗野さんと篠ちゃんのおかげでここまでこれました!というか二人強い!お見事です!』

ヴィンディン『やあ女神。いつ頃ぶりか?』

ヴィンディンは、女神がいることに気づいた。

秋葉『…やっぱり、海渡さんと女神さん、ヴィンディンさんのこと知ってたんだ。なんか、あの平和賞が取れるやつの顔見てピンときた。』

まあ二人組で女神の誰かと、不良みたいなやつってことは大体わかるが…(

ヴィンディンは、女神に向かって話し始めた。

ヴィンディン『今回は、俺様が勝利する。…いいか、俺は不老不死となった。そのおかげで強くなった。だから、今回は勝つ。俺様が勝利するのだ。』

女神『へぇー、でも不老不死なんて、どっかの薬ですぐに無くなっちゃいますよ。』

ヴィンディン『なっ…!!薬を飲まなければいい話だろっ…!!』

女神『ちがいます。飲ませるんですよ、海渡様が。』

海渡『いや何で僕が飲ませることに…』

まあ元々世界樹の葉を飲ませようとはしているんだけどね、そんなこと女神がヴィンディンに言っちゃうと、ヴィンディン気にしちゃうじゃん。

そして急に秋葉が俺に対して何か言った。

秋葉『………、私さ、海渡にもヴィンディンにも負けないわ。というか、勝つ。』

秋葉『私、負けたくないし、負けることないし。』

秋葉もヴィンディンも本気だなぁ…。まあいずれ俺も戦ってると本気になっちゃうんだと思うんだけどね…。

最上階は、窓が開いているため、落ち葉が入ってくる。…でも不自然だなぁ、最上階は高い場所にあるのに、落ち葉が入ってくるなんて…。まあそんなことは気にしてもいなかったが。
そして急に強風が俺たちを襲った。

秋葉『風強…!』

ヴィンディン『なんだこの強風は…。』

強風がおさまると、みんなの前に現れた。どうやら男性のようだ。


女神『…あの人って…私のお姉ちゃんが担当している人…!?』

海渡『女神!担当って、パートナーってことか…?』

女神『そうそれ!私たちで言ったら、海渡様の立場のことです!』

秋葉『…!あの人って…!』

やけに秋葉さんが驚いた様子で男性を見ている。反応的に知り合いなのか、よくわからなかった。

??『みなさんみなさん、僕も混ぜてくださいよ。』

??『下の奴らがくる前に決着つけましょう。』

秋葉『光輝くん…!?』

光輝『バレちゃいましたか。…まあ秋葉さんがいるから当然のこと…。』

どうやら、浅野秋葉と光輝さんという人、二人は知り合いだったらしい。秋葉は驚いた顔から表情が変わらない。驚きすぎている。

そういえば、この光輝って人、あのショッピングモールで会ったあの男の子と似ていることに俺は気づいた。あの人も異世界に来れる人だったんだ。…でも、だったら、魔法がどうのこうの…を俺に言わないよな…。俺は気になったことがあったので女神に聞いてみた。

海渡『女神、あのさ。』

女神『はい!なんでしょうか海渡様。』

海渡『光輝さんと女神の姉さんは、いつからパートナーに…?』

女神『え、めちゃくちゃつい最近のことですよ!!』

つい最近…?ということは、ショッピングモールの事件後ということか…?いやでもショッピングモールも案外つい最近に入るのか…?

光輝『僕が、魔王様とその男性の方、女神さんも、…そして秋葉さん、全員始末してやりますよ。』


夜神『おっと、俺たちのことを忘れないでくださいね!この4人が、どうにかしてあげましょう。』


光輝『さあて、僕を止めることができるのかな君たちは。』

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作者メッセージ

読んでいただきありがとうございます…!
続きもよろしくお願いします…!

そして、『異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。』が、なんと記念すべき五十話を迎えました…!
ありがとうございます…!

2023/07/28 07:31

縺薙≠繧九s ID:≫27evm3JIE6UMU
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