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※本作品の作者は、この作品において自演コメントなどは一切しておりません。ご理解の程宜しくお願いします。

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異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。

#5

第一章『殺し合いゲーム』五話「困惑」

さてと、時間制止して何をするか。まあみんなが危険な状態だったし、もっと魔法使っても良かったか?

俺は、おじさんの目の前に行った。…随分と怖い笑顔、殺し合いゲームと言っていたな。一体ゲームをやってどうするのか…

そして俺は、時間制止を解除した。

おじさん『どん!!』

始まった、地獄のゲームが。

でも、みんな体は誰も動いていなかった。おじさんも、驚いた様子。

おじさん『え、み、みんな?こ、みんな殺しちゃえば、自分だけ生き残れるんだよ?』

だが、そんなことをおじさんが言っても、みんなは一言も喋らない。ここにいる全員が、ステージにいるおじさんを睨む。汗をかく。みんな緊張感がとても高まっているだろう。相手は、武器を持っているかもしれないから。

でも、俺はそんなことでは、もうびくともしなくなった。人間という生き物が、僕を置いてけぼりにする。いや、僕が人間を置いてけぼりにしているのだ。

異世界とこの世界は全くの別物だ。異世界では、人間を恨むモンスターが沢山いる、モンスターは僕を襲う。最初は勿論、雑魚だけで瀕死状態にとなるが、今は違う。雑魚は雑魚だ。びくともしない。

そして、異世界で唯一の話し相手となった『神』が、魔王を倒した時にこう言った。

神『あなたが本当に人間だったのか、ついそう思っちゃうわ。』

神と俺は呼んでいるが、正しくは女神だ。人間はこんな強さには普通ならない。魔法なんてただの誰かの妄想にしかならない。

この世界は異世界よりはものすごく平和。戦争とか紛争とかっていうが、それよりは異世界の方が物騒で、毎日が戦争みたいなものだった。

静かにしていたら、ステージにいたおじさんがステージから降りた。

おじさん『…いいだろう、殺したくないんだな、分かっていた。』

おじさんは、ニヤっとし、ポケットから銃と見られるものを取り出した。

おじさん『これを見ろ!!撃たれたくないならさっさと誰でもいいから殺せ!!』

みんなが騒ついた。だが、みんなは騒ついただけで動かなかった。下手に動くと殺されると思ったのだろうか。

おじさん『誰から撃とうかなぁ??』

だが、俺はこう言ってしまった。

海渡『適当に撃ったら?』

あ、敵を挑発させちゃった。

おじさんは俺の方を見て、こういった。

おじさん『なんだとクソガキがあああああ!!』

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作者メッセージ

よろしくお願いします!

2023/04/27 13:30

縺薙≠繧九s ID:≫24B8tNBv2aDd.
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