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※本作品の作者は、この作品において自演コメントなどは一切しておりません。ご理解の程宜しくお願いします。

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異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。

#4

第一章『殺し合いゲーム』四話「ゲーム」

俺の母と父は、まだ喧嘩をしていた。言い争いは、さっきよりより激しくなっていた。

母『あなたがハンドルを離したせいでこうなったのよ!』

父『はあ?それよりここがどこかを探るべきだろうが!!』

相変わらず声が大きいおふたり。だが、放置しておくわけにもいかない。こうなったら、無理矢理でも止めないといけないのだ。

俺は二人に話しかけた。

海渡『二人とも、そこらへんにしといて。』

父『海渡、これは親が解決しないといけないことだ。子が口を挟むんじゃない。』

海渡『でも、解決できなさそうじゃん?』

父『まあ…そうだ…が…。』

俺は父の手を握った。そして徐々に握る強さを強くしていく。

海渡『いい加減、自白しt…』

『自白して』と言いかけたところで、俺の意識は途切れた。

意識が途切れる0.05秒前に、父の後ろにいた母が倒れていたような気がした。

[水平線]

…ここはどこだ?起きた場所は、すでに知らない場所。唯一言えることは、まるで学校の体育館みたいなところに俺はいること、そして周りには、知らない人と知ってる人が沢山いること。

体育館だと思われるステージ上には、すでに沢山の死体が置いてあった。

周りの人はみんな怖がっていたり、叫んでいたり、いろいろだった。

そして、ステージにただ一人いたおじさんがマイクを使って話す。

おじさん『tst、tst、ok。』

おじさん『皆さん、何故呼ばれたかはわからないですよね??』

おじさん『そう、この体育館で、"殺し合いゲーム"というものをしてもらおうと思います。もちろん強制、やらない奴は、死体の山の中へと放り込まれます。』

急に静かになったが、とある男性がおじさんに向かって、『ふざけるな!』と叫んだ。そうすると、黙っていた他の人たちも訴え始めた。

おじさん『まあまあ皆さんお静かに。このゲームをクリアすると、願いを一つ必ず叶えることが可能です!』

みんなが騒ついた。

だが、こんな物騒なことは俺はしたくない。俺は魔法で止めようとしたが、あまり使うと『神』に怒られるな…

俺は使うのをやめた。

おじさん『さあてと、一番最後に生き残った人が勝ちだよ〜?では始めるよ!よぉ〜い?』

…魔法を使わないなんて、この状況できっこなさそうだ。

海渡『時間制止』

…おじさんの顔は、とても苦笑いだった。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

ゲームのスタート!楽しみですね〜
読んでくださりありがとうございます!

2023/04/25 21:20

縺薙≠繧九s ID:≫25QkWp8we0n5w
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