異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。
明後日、俺は爆破されると言われているショッピングモールについた。客が普通にいる。爆破のことは世間には知られてはないようだ。情報がほんの数人だけにしか漏れていない。
でも覚醒か…。俺がその覚醒したやつを倒せるかどうか…。まあでも、魔王よりは弱そうだから、まあいけるかぁ…。心配だけど。
…魔王…か。
俺は異世界に行ってる間に、悪い魔王を倒した。既に話したはずだな。魔王との戦い、そういえば、俺と女神だけでやったかなぁ…。だから、異世界の奴らは、魔王が死んだという情報も知られていないだろう。
魔王は、異世界の生き物によると、邪魔でいつも悪さしかしない、上級魔物…、いや、上級魔物の上という感じか?誰も手につけられなかった。上級者は、自分は死にたくないとか言ったのだろう、この件について何も口に出さなかった。
この件が質問されても、質問したやつの口を魔法で口封じする。異世界はこれだから常識がない。
…でも、俺が異世界に行ってる間、俺の中の常識はめっちゃ変わったなぁ。魔法を使うということが当たり前だし、…そもそも魔法が使えるという常識すらおかしいからなぁ…。
そんなことを思っていると、優と優の友達を見つけた。どうやら二人でお出かけだったらしい。女友達だから、ファッションとか、好みとかが合ったんだろう。最近優が、『友達とおそろにした。』とか言って、ランドセルの横にアクリルキーホルダーをつける。…仲良い友達ができてよかったと思っている。
そして予定の時刻(爆破の時刻)があと約3時間。そんな時だった。
【バン!!】
…銃を撃つ音がした。入口の方から聞こえた。入口の方を見る。
既に、何人かの黒い服を着た奴らがいる。
『索敵』
…これは、間違いなく、中級魔物だ。しかも、覚醒中。
明らかに強そうなオーラを感じた。今まで出会った中級魔物とは一味違う。しかも、それが地球で暴れるとは…。本当に厄介なことになりそうで面倒だ。
優『え、お兄ちゃん!?』
…どうやら優が俺を見つけたようだ。
優『友達違う入口で帰っちゃった…って、なんでお兄ちゃんいるの。』
海渡『…優を守りにきた。既に、このショッピングモールで、爆破予告がされていたんだ。』
優『えっ、そうなんだ…。って、なんで教えてくれなかったの!』
海渡『速報だったんだぞ…。』
嘘で嘘じゃないようなことを優に伝える。
優『え、ちょ…えっ…!あ、あれみて…!』
え?
優は入口の方に指差した。なんのことだ?と思い、優が指差した方を見る。そこには、入口に近づく一人の少年がいた。まだ若い、小さな子供だろう。そして、何故か少年はナイフを持っている。
優『さっきの子…あの子、…えぇっ…』
優はかなり動揺していた。そして、少年はどんどん入口に近づく。入口に近づくと共に、中級魔物にも近づく。
そして、少年はこう言った。
少年『僕はヒーロー様なんだよっ…!!』
そう言って、中級魔物を刺す。中級魔物がナイフを抜く、少年を突き飛ばす。中級魔物が、再生し、ナイフの傷は綺麗になくなった。
少年は動揺している。
まあ少年がどうしてこんなことをしているのかはよくわからない。でも、俺も一応お願い事を頼まれている。市民の平和を守るため?そういうことになるかな。
海渡『優、下がって。』
優『うん。』
優は何歩か下がる。
優『(なんか今日はなかなかのことが書けそう…!!自由研究、最高の自由研究になるわ…)』
海渡『さあ、魔物さん。異世界に帰るお時間です。』
海渡『今日の戦い、是非思い出にしましょうね?』
でも覚醒か…。俺がその覚醒したやつを倒せるかどうか…。まあでも、魔王よりは弱そうだから、まあいけるかぁ…。心配だけど。
…魔王…か。
俺は異世界に行ってる間に、悪い魔王を倒した。既に話したはずだな。魔王との戦い、そういえば、俺と女神だけでやったかなぁ…。だから、異世界の奴らは、魔王が死んだという情報も知られていないだろう。
魔王は、異世界の生き物によると、邪魔でいつも悪さしかしない、上級魔物…、いや、上級魔物の上という感じか?誰も手につけられなかった。上級者は、自分は死にたくないとか言ったのだろう、この件について何も口に出さなかった。
この件が質問されても、質問したやつの口を魔法で口封じする。異世界はこれだから常識がない。
…でも、俺が異世界に行ってる間、俺の中の常識はめっちゃ変わったなぁ。魔法を使うということが当たり前だし、…そもそも魔法が使えるという常識すらおかしいからなぁ…。
そんなことを思っていると、優と優の友達を見つけた。どうやら二人でお出かけだったらしい。女友達だから、ファッションとか、好みとかが合ったんだろう。最近優が、『友達とおそろにした。』とか言って、ランドセルの横にアクリルキーホルダーをつける。…仲良い友達ができてよかったと思っている。
そして予定の時刻(爆破の時刻)があと約3時間。そんな時だった。
【バン!!】
…銃を撃つ音がした。入口の方から聞こえた。入口の方を見る。
既に、何人かの黒い服を着た奴らがいる。
『索敵』
…これは、間違いなく、中級魔物だ。しかも、覚醒中。
明らかに強そうなオーラを感じた。今まで出会った中級魔物とは一味違う。しかも、それが地球で暴れるとは…。本当に厄介なことになりそうで面倒だ。
優『え、お兄ちゃん!?』
…どうやら優が俺を見つけたようだ。
優『友達違う入口で帰っちゃった…って、なんでお兄ちゃんいるの。』
海渡『…優を守りにきた。既に、このショッピングモールで、爆破予告がされていたんだ。』
優『えっ、そうなんだ…。って、なんで教えてくれなかったの!』
海渡『速報だったんだぞ…。』
嘘で嘘じゃないようなことを優に伝える。
優『え、ちょ…えっ…!あ、あれみて…!』
え?
優は入口の方に指差した。なんのことだ?と思い、優が指差した方を見る。そこには、入口に近づく一人の少年がいた。まだ若い、小さな子供だろう。そして、何故か少年はナイフを持っている。
優『さっきの子…あの子、…えぇっ…』
優はかなり動揺していた。そして、少年はどんどん入口に近づく。入口に近づくと共に、中級魔物にも近づく。
そして、少年はこう言った。
少年『僕はヒーロー様なんだよっ…!!』
そう言って、中級魔物を刺す。中級魔物がナイフを抜く、少年を突き飛ばす。中級魔物が、再生し、ナイフの傷は綺麗になくなった。
少年は動揺している。
まあ少年がどうしてこんなことをしているのかはよくわからない。でも、俺も一応お願い事を頼まれている。市民の平和を守るため?そういうことになるかな。
海渡『優、下がって。』
優『うん。』
優は何歩か下がる。
優『(なんか今日はなかなかのことが書けそう…!!自由研究、最高の自由研究になるわ…)』
海渡『さあ、魔物さん。異世界に帰るお時間です。』
海渡『今日の戦い、是非思い出にしましょうね?』
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