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※本作品の作者は、この作品において自演コメントなどは一切しておりません。ご理解の程宜しくお願いします。

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異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。

#26

第三章『優の自由研究』一話「夏休み」

7月下旬、俺は今日友達と遊ぶお出かけする約束をしていた、俺は集合場所の近くの公園へと行った。

外に出ると、とても暑かった。家の中だとエアコンが効いていて、とても涼しいが、やはり外だとすごく暑い。いつか熱中症になりそうだと思った。

集合場所の公園に着くと、友達の『裕太』が、もう既に待っていた。そして話しかけてきた。

裕太『よっ、海渡。俺結構待ったぜ。』

海渡『ごめんごめん、裕太はいつも早いなぁ。』

そうわちゃわちゃと話していると、『健二』が来た。

健二『やあ、裕太と海渡。おはようございます。』

裕太『おっはー』

海渡『おはよう健二。』

だんだん人が集まってくる。今日は俺を合わせて6人集まるはずだ。大人数で…ワクワクした。

健二『そういえば、裕太。今日はどこに行くんだい?』

裕太『あ〜、そういえばしてなかったっけ。今日は黒川の家に行くぞ!』

健二『黒川…ああ、あの子の家?どうして?』

裕太『家に来てって誘ったのは黒川だぞ。俺は知らねえよ。多分だけどよ、気分転換に呼んでみたんだろ。あいつだから、そんなこともあり得るぜ。』

黒川とは、『[漢字]黒川[/漢字][ふりがな]くろかわ[/ふりがな][漢字]美夜[/漢字][ふりがな]みや[/ふりがな]』のことだ。俺と同じクラスの人だった。

黒川さんはクラス一のお金持ち。普段はとても静かな人だが、たまに遊んでくれたり、一緒に勉強したりする時がある。クラスの中でも結構みんな仲がいい。あまり話にはいかないそうだが…。

健二『あ、誰か来た。お、あかりさんだ。あかりさんー!』

あかり『あ、みんな〜、おはよ。』

裕太『おはようあかり。』

海渡『おはよう。』

あかり『はぁ…で、颯太は?』

裕太『…いつも通り、遅刻じゃないか?』

颯太はよく遅刻しがちだ。

まあそう待っていると、颯太もようやく来た。

裕太『さあ、早速黒川の家に行くぞ!』


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作者メッセージ

第三章スタート!
読んでいただきありがとうございます!
続きもお楽しみに!

2023/06/11 14:00

縺薙≠繧九s ID:≫21NXMGC3IpHUE
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