喫茶店でゆっくりしましょ【参加型】
喫茶『うずまき』にて
太宰「で、何がご希望なのかな?」
白蛇「…探偵社様と情報交換をお願いしたくて…」
太宰「白蛇くん腰が低くなったねぇ。えらいえらい!ちゃんと目上の人に対する言動が身についてるみたいで、私安心!」
白蛇「[小文字] 一応、俺の方が年上なんやけど[/小文字]」
太宰「でも、私の方がポートマフィアでは先輩だよ?」
白蛇「それは過去の話です……」
太宰「まあ、思い出話は後にしといて、なんの情報が聞きたいんだい?」
天音「手紙のことです!」
又束「手紙?ポートマフィアにもあの不気味な手紙が届いたんですか?」
如月「はい……送り先がわからないのが……」
太宰「手紙の送り先を教えて欲しい………だね?」
白蛇「はい、そうです。」
太宰「君たちの頭脳ならすぐ見つかるんじゃないかな?」
如月「候補はあるんですが、その方がガードが硬くて……」
天音「全然自分のこと話さないの!」
白蛇「ここまでの徹底ぶりだとやはりそいつが犯人なんとちゃうかなと、」
天音「肴さんあの人と親しげに話してたのを桜ちゃんが見たことあるっていうから知り合いなのかなぁって…」
又束「そいつの情報を教えて欲しいのか……」
天音「ダメ?」
又束「今ポートマフィアにそいつの情報を渡したってオレらにはなんの利益もないから〜やめとくっ!」
太宰「そうだね。又束くんの言う通りだ」
白蛇「そう言うと思って……」
ある日のポートマフィアside
如月「作戦…ですか。」
天音「作戦のプランを作るのは2人に任せたわ。頭が冴えてる人に頼んだ方がいいでしょうから。」
白蛇「そないなことあらへんけど、心ちゃんにはその作戦を実行してもらおうかな」
天音「実行犯ね ニヤリ」
如月「嬉しいんだ…」
白蛇「桜ちゃんどないする?」
如月「一旦今私たちの持ってる情報を整理した方がいいかと」
白蛇「せやな」
・探偵社にも同じような手紙が届いている
・手紙を書いたやつは幼女らしき人物だと思われる
・大規模な敵組織が関係してるかも………
白蛇「このぐらいしかわかってへんのやな」
如月「送り先特定のためにはもうちょっと情報を集めるしかありませんね…」
ガチャ
?「如月進んでるか……って白蛇!なんでお前がいるんだ?」
白蛇「中也さんやん!この子達のお手伝いです」
如月「中也さん……」
中也「なんだ?元気がないな…何かあったのか?」
如月「いえ、ただあんまりスムーズに進んでないだけです」
中也「そうか、」
天音「中也、なんでここに来たの?」
中也「え?様子見に ニヤリ」
天音「ふーん。用がないなら帰って、私たちすごく忙しいの」
中也「あーそりゃぁすいませんでした〜。失礼しました〜」
如月「あっ」
白蛇「よしっ!続きしよか!」
一時間後
白蛇「これでええかな?」
如月「いいと思います!」
天音「早いわね〜私なら1日いや3時間くらいかかるわよ!」
白蛇「それじゃあ首領に見せに行こか」
[中央寄せ]計画書[/中央寄せ]
[中央寄せ]1、目的・最終目標
送り先を見つける。送り先を潰す
2、具体内容・手順
探偵社の又束肴とコンタクトを取る
又束肴から送り先候補の情報を聞き出す
それを元にそいつの裏から表まで調べあげる
探偵社のある建物の一階にある喫茶店『うずまき』で又束を待つ
又束は1日に1回はうずまきに来ているそうなので確実に会える
天音が話しかけ、こちらの存在を認知してもらう。[/中央寄せ]
森「………1人にターゲットを絞るのはとても良いことだと思うけど、もし又束が口を割らずに候補の情報を流してくれなかったらどうするつもりなの?」
白蛇「それはやね、ポートマフィアと協力せぇへんか。と持ちかけるんです」
森「え?」
如月「やっぱりそう言う反応になりますよね…」
森「本気で言っているのか?」
白蛇「ずっと思ってたんやけど、なんでこんなイタズラみたいな紙にそないに熱心になるんですか?それにこの幼女やって、俺たちじゃあ倒すのが難しいってどういうことなんですか?」
森「君たちは自分を過信している。それに気づくとわかるかもしれないね」
森「まあ、この作戦でやってみなさい、結果が楽しみだよ」
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