アリスです。こんにちは。

あのあと、あの本はじゃんけんで負けてしまった私が持ち帰ることになりました。(ｸｿｰ!)

とても奇妙で、気持ち悪い。触りたくもないし、少し怪しい気配を感じ取ることができる。

一体何…？

…ま、いっか☆

別にねー、何かやばいやつでもねー、このアリス・ファーレイトがねー、何でも解決するからねー、うー(笑)

まああの本は本棚の奥の奥の奥の奥の奥の奥の…方に置いとけば大丈夫だよね。きっとね。

危険物って感じもするけれど、実はアリス・ファーレイトちゃまを狙っているやばやば盗聴器やGPSかもしれないねー

うん、しれないねー

しれない…しれ…

え、マジで？

そう考えてきたら逆に怖くなってきた。え、こわいこわいこわい。けれど！Sランクがそんなことでビビっちゃ…ビビ…ぎゃあああああああああああ！！！(？)

仕方ない仕方ない、こんなに怖いなら魔法を使って本をロックすればいいじゃないかそうだそうだ。


アリス『無属性・[漢字]制限[/漢字][ふりがな]
Restrict[/ふりがな]』


やっべー、この小説で久しぶりに魔法使ったかもー(メタいメタい)

えっと、本に制限をかけました！

まあどんな制限かって、あの本は私が制限解除するまで開けないとか。そんな感じかなぁ。いろいろあるけれど、詳細まで「ばっー！」って話すと１時間ぐらいかかるかも。

いやぁ、私が魔法出してる姿かっこよかったでしょ！？ねっ？(圧)

まあねえ、私にかかればなんだってできr…




[大文字][中央寄せ]『無属性・Dream』[/中央寄せ][/大文字]




おっと。

ちまちまいるんだよなぁ。

急に魔法を使ってくるやつ。

ドリネ『初めまして。ドリネ・ドリームと申します。』

アリス『ドリネ・ドリームさんこんにちは。まあ私のこと襲ってるぐらいなら、誰かはわかるわよね？アリs…』

ドリネ『アリス・"フェリアルト"さんですよね。』

アリス『あーはいはいそうそう…』

ん？今フェリアルトって言った？

ドリネ『ワタクシは、あなたを試しに来ました。』

ふぇ？はいぃ？

ドリネ『スターロード学園のCランク代表になるために。』

ん？…んん？

何Cランク代表って。え、なんの代表？

ちょっと何言ってるかわからない。

[水平線]

なんとなんと！

その代表同士で戦うらしい。

えちょっとまって、不平等すぎん？？

だって、ランク低いやつらどうするのボロ負けじゃん。

と思いましたが、どうやら、ランクが低いところは二人以上出場なんだそう。

Cランクは２人以下
Dランクは３人以下
Eランクは４人以下

まっ、正直私は一人で…

でもまてよ…？二人ならあのなんちゃら・ドリームさんも出場できるくないか？なんで？

と思いましたが、どうやら、ヒューイ・アルカネットが既に出場権獲得なんだそう。

そういえばヒューイ・アルカネットって、カスタネットかい！？ってなった。(今更)

じゃああと人枠…

私に決まってるよなああああああああああああ！！！

盛り上がりすぎた。

ドリネ『あ、やっと理解できましたか？』

ドリネ『さあ戦いましょう。』


[大文字][中央寄せ]ドリネ『[太字]クイズ[/太字]でね。』[/中央寄せ][/大文字]


魔法じゃないんかい！！！