僕はの名前は七瀬●●。僕って言っても女なんだけどね。母親は男が欲しかったらしく,僕はいらないと捨てられた。
一時期母が僕を男にしようと言い出し,シングルマザーながらも高い金でまず体を男にしようとした。
勿論未成年は無理と医者に言われたが,母親はあきらめなかった。
数年後,やっと僕が男になれないことを認めたがそのすぐに孤児院に入れられた。
家にはパソコンがあったのでそれでずっと遊んでいた。もう使い方も忘れたなぁ
僕にはネットの友達がいた。元気にしているだろうか。かなり年上だったけどすごくいい人だったな
[小文字]「～～～～」「～～～、～」[/小文字]「おーい●●～」
？先生だ、どうしたんだろ。僕はあまり呼ばれたことはないんだけど
「何ですか？」「この人がお前を引き取ってくれるそうだ！」「え？」
背が高くて金髪,,,,,かっこいいけどめちゃ存在感があってなぜか狂気を感じる,,,
「久しぶり」「,,,,,,,,,,まさか,,,！」「なんだ、こいつと知り合い何ですか？」「あぁ。」
「なら話が早い！今日にでも引き取って頂いていいですよ！」「そうするつもりだ」
僕のネッ友？そんな訳,,,でも声がとても似てる,,,まさか、ほんと？
「じゃ、詳しい話は明日聞かせてくれ」「分かりました！ではまた」「明日、3時にくる」
「あ、あの,,,」「やっと見つけた、○○」「！やっぱりグルさん！」
グルッペンさんは僕の唯一の親友！会ったことはなかったけどすごい仲が良かったんだよね
「それにしても女だったんだな。」「男になりかけた女です。」「なんだそれ」
「親がアタオカでして,,,」「大変だっただろう」「はい。もうとんでも」
「お前の名はなんだ」「あ、私は七瀬●●といいます。活動名は,,知ってますね」
「ああ。俺も自己紹介しておくか。俺の名前は灰狗狂(はいいぬ きょう)だ。」
「狂さんですね！」「今まで通りグルッペンでもいいゾ」「じゃあグルさんで」
「僕の居場所がなぜ？」「毎日と言ってもいいほど連絡をしていた。だが急に途切れた。不自然な話だろう？」
「まぁ、急に連絡来なくなったらどした？って感じですよね。」
「前から虐待を受けていた。とは聞いていたからな。もしかしたらと思い探偵に相談したんだ。」
「今時探偵なんているんですね。」「いるんだな、それが。」
「そしたら探してくれてここがわかって,ハスキーで低めの声の奴はいないかといったんだ」
「そしたら当たっていた,,,と」「そうだ」「そんなまでしてどうしたんですか？」
「俺゛等”と一緒に実況者をしないか？」「じ、じじじ実況者⁉」「実況者」
「えええええなんで僕が？恐れ多い恐れ多い」「俺が見たところ話が分かりやすいしリアクションもいい」
「,,,まじですか？」「まじだ。」「因みに俺等って言ってたけど他にだれが？」
「色んな奴がいる。」
「会ったらってことですね。」「今は一緒に暮らしている。」「その時に決めてもいいですか？」
「あぁ、勿論だ。」
どうしよ。マジで実況者好きなんだよな。
,,,,,,,,,,ん？待てよ。グルッペンって確か,,,
「我々だ⁉」「お、やっと気づいたか。」
えええ今僕我々だのメンバーに誘われてる⁉やばいやばい,,,！
これは,,,,,「僕、なります。実況者なります！」「いいのか⁉てっきり断られるかと,,,,,」
「恩師の頼みだし、面白そうだったから。」「ありがとう。では俺達の家で色々決めようか。」