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黄金色の記憶

#2

2. 秒速340mの四角くて白い塊

いえぇ〜い、皆さんご機嫌よう。私です。
「いや、誰だよ」って人の為に前回までのおさらい!

豆腐の角に頭ぶつけて死ぬ
宇宙空間をふよふよしてたら女性と会う
謎の同情かけらて、落っことされる
生まれ落ちる←イマココ


詳しく知りたい人は前話読んでね!えっ、最初の一行目は前回の話に載ってない?
それは(いつかはわからんけど)後で話すさ!

まぁ、高いテンションは続かないので通常運転に戻しまして。

皆さんお察しのように私は所謂、転生というやつをした。

こういうのは普通、剣と魔法の異世界だとか、100年後の未来だとかに転生するものだと思っていたんだけど、転生したのは平成元年。
つまり、過去に転生したのだ。
マァ、だから何だよって話だけどさ。


新しく授かった名前は[漢字]沢田[/漢字][ふりがな]さわだ[/ふりがな] [漢字]智世[/漢字][ふりがな]ちよ[/ふりがな]。
ぶっちゃけ前世の名前はキラキラネームだったので、この名前のこじんまり感大好き。
こに名前には「どんなに大変なことが有っても生気抜ける賢い子になった欲しい」という願いが込められているらしいです。
因みにお母さんのお祖母ちゃん…つまり曽祖母と同じ発音らしい(曽祖母は[漢字]千代[/漢字][ふりがな]ちよ[/ふりがな])。わぁ、お揃っちじゃん。
なんて若者気取りの言葉を使って羞恥心で死にそうです。

いやでも、肉体年齢的には3歳だし全然若者(てか幼児)なんだし何にも恥じる必要はないよね!ウン。


「ちーちゃん、お昼寝しましょうね〜」
「はぁい」


でも、◯◯っち以外に若者っぽい言葉知らないし、お母さんに呼ばれたので話はここで終わる。


このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

前世の名前は皆さんが好きに考えてください。
最近スランプ気味なので1000字は目指さず、取り敢えず投稿を心がけてみます。
内容が薄かったり、文字数がバラバラだったりしますが、見てくれれば幸いです。

2024/04/30 12:41

白鯨 ID:≫91YYGRbRUeQ9I
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