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クラス発表の紙を心優と見に行く
私はーあったB組だ
「心優！私、B組！」
「そうなの⁉私もB組！」
「一緒じゃん！」
「他に知り合いいないかな～ってあ！」
「どしたの？」
「sparkling starsと一緒だよ！」
「へーすごー」
「●●あんた思ってないでしょ...」
「お、思ってるよ！」
「まあいいよそういうことにしといてあげる...」

― 教室 ―

「教室ここっぽいね～」
「ね、ってかさ席どこだろ？」
「う～ん...あ！前に書いてあるよ！私は～あー前のほうだ！」
「えっと、私は後ろのほうだ！え、じゃあ心優と離れちゃう？」
「えー、せっかく仲良くなれたのに～放課とかは一緒に話そーね」
「もちろん！」
「じゃね～」
心優と別れ黒板に書いてある席に向かう
席に座ると隣の席から視線を感じた
気のせいかと思い本を読み始めると反対隣からの視線を感じるようになった
思わず最初に視線を感じたほうを向くとそこにはさっき心優に紹介してもらったばかりの『sparkling stars』のリーダー月城 隼人がいた
目が合うと少し顔を赤らめ反対側を向いてしまった