二次創作
君の笑顔がまた見れたなら (🍏記憶喪失パロ)
[太字]君の笑顔がまた見れたなら[/太字]
[太字]若井side[/太字]
俺が看護師さんを呼ぶと、看護師さんは詳しく説明してくれた。
看護師「大森さんは如何やら、ベランダから飛び降り、強く頭を強打した影響で脳内の記憶を失ってしまったようです。所謂『[太字]記憶喪失[/太字]』ですね……」
看護師さんの言葉を聞いて、元貴はほ~ん……と何気無い顔で俯き込んだ。
若井「…記憶が戻ることは無いんですか…?」
看護師「彼の精神的な感情によって、記憶を取り戻すことはあるかもしれません。過去に見たことがあるものを見たりすれば、少しだけでも記憶を取り戻せるかもしれません……」
それから、切なげな表情で看護師さんは部屋を出ていった。
元貴の退院は、あと1週間後。
元貴が眠っている間に、だいぶ傷が回復したそうだ。
若井「…ぇ、えと……」
ヤバい。この雰囲気は気まずすぎる。
元貴は俺らのこと覚えてないし、俺達は何言えばいいのか分かんないという……
大森「……あのぅ、あなた達…誰ですか?ずっと聞きたかったんですけど。」
藤澤「え、え~っとね……あの~…あれだよ!『友達』っていうやつ!」
大森「ともだち…?なんですか、それ……」
そうか、元貴は記憶を失ったから、『友達』っていう言葉を知らないんだ…
どう…しよ…
今思えば、『友達』ってなんだろう。
藤澤「あの~…なんか仲が良い人っていうか……マブダチ?」
だーかーら…涼ちゃーん!
今の元貴に『マブダチ』なんて伝わらねーよー…!
大森「まぶだち…?第一、俺、自分の名前も知らないんですけど。」
あ、そっか……元貴、自分の名前も忘れちゃったのか……
若井「お、おまえの名前は大森元貴!」
大森「お…おもり…もと…き…?」
藤澤「そうそう!お・お・も・り・も・と・き!」
中々自分の名前を覚えられない元貴。
『覚えられない』っていうか、記憶を失う前は覚えてたんだけどね。
ま、記憶を失っても元貴は元貴だもん。
大森「…大森…元貴……が、俺の名前?」
藤澤「そうそう!」
きっと、スタッフさんも事務所の人も、ファンの人も心配するだろうな~…
『元貴が記憶を失った』なんて伝えたら。
第一、これからの活動、どうしようかなんて。
考えちゃう。
元貴が少しだけ記憶を取り戻して、安定してきたらまた活動を再開するのもいいけど……
大森「……第一、俺は何をしてた人なんですか?」
若井「…え~っとね……歌を歌ってた人。バンドもやってた。」
大森「うた…?バンド…?」
あ、そっか。元貴は『歌』『バンド』っていう言葉を知らないのか。
え、じゃあ、もうどうしようもないじゃん。
こっち何も言えない……どうしよ……
大森「とにかく、俺はあなた達となんか関わりがあったってことですか…」
……あ、『関わり』っていう言葉は知ってるんだ。
大森「ま、俺もある程度は記憶があります。ですが……あなた達のことは覚えてません。」
[太字]藤澤side[/太字]
脳の損傷によって記憶を失った元貴。
いつものような明るい性格は豹変して、暗くて淡々とした性格になった。
それでも、元貴は元貴だもん。
きっと大丈夫だよね。元貴は元貴だから。
きっと仲良くなれるよ。いつもの元貴とは違う元貴でも。
これからよろしく、とだけは言っておきたいのにな~……
受け入れてくれなさそうだし……
まあ、Mrs.GREEN APPLEはこれからも続けるつもりでは居る。
元貴がいいよって言ってくれるかは分からないけど。
[太字]若井side[/太字]
俺が看護師さんを呼ぶと、看護師さんは詳しく説明してくれた。
看護師「大森さんは如何やら、ベランダから飛び降り、強く頭を強打した影響で脳内の記憶を失ってしまったようです。所謂『[太字]記憶喪失[/太字]』ですね……」
看護師さんの言葉を聞いて、元貴はほ~ん……と何気無い顔で俯き込んだ。
若井「…記憶が戻ることは無いんですか…?」
看護師「彼の精神的な感情によって、記憶を取り戻すことはあるかもしれません。過去に見たことがあるものを見たりすれば、少しだけでも記憶を取り戻せるかもしれません……」
それから、切なげな表情で看護師さんは部屋を出ていった。
元貴の退院は、あと1週間後。
元貴が眠っている間に、だいぶ傷が回復したそうだ。
若井「…ぇ、えと……」
ヤバい。この雰囲気は気まずすぎる。
元貴は俺らのこと覚えてないし、俺達は何言えばいいのか分かんないという……
大森「……あのぅ、あなた達…誰ですか?ずっと聞きたかったんですけど。」
藤澤「え、え~っとね……あの~…あれだよ!『友達』っていうやつ!」
大森「ともだち…?なんですか、それ……」
そうか、元貴は記憶を失ったから、『友達』っていう言葉を知らないんだ…
どう…しよ…
今思えば、『友達』ってなんだろう。
藤澤「あの~…なんか仲が良い人っていうか……マブダチ?」
だーかーら…涼ちゃーん!
今の元貴に『マブダチ』なんて伝わらねーよー…!
大森「まぶだち…?第一、俺、自分の名前も知らないんですけど。」
あ、そっか……元貴、自分の名前も忘れちゃったのか……
若井「お、おまえの名前は大森元貴!」
大森「お…おもり…もと…き…?」
藤澤「そうそう!お・お・も・り・も・と・き!」
中々自分の名前を覚えられない元貴。
『覚えられない』っていうか、記憶を失う前は覚えてたんだけどね。
ま、記憶を失っても元貴は元貴だもん。
大森「…大森…元貴……が、俺の名前?」
藤澤「そうそう!」
きっと、スタッフさんも事務所の人も、ファンの人も心配するだろうな~…
『元貴が記憶を失った』なんて伝えたら。
第一、これからの活動、どうしようかなんて。
考えちゃう。
元貴が少しだけ記憶を取り戻して、安定してきたらまた活動を再開するのもいいけど……
大森「……第一、俺は何をしてた人なんですか?」
若井「…え~っとね……歌を歌ってた人。バンドもやってた。」
大森「うた…?バンド…?」
あ、そっか。元貴は『歌』『バンド』っていう言葉を知らないのか。
え、じゃあ、もうどうしようもないじゃん。
こっち何も言えない……どうしよ……
大森「とにかく、俺はあなた達となんか関わりがあったってことですか…」
……あ、『関わり』っていう言葉は知ってるんだ。
大森「ま、俺もある程度は記憶があります。ですが……あなた達のことは覚えてません。」
[太字]藤澤side[/太字]
脳の損傷によって記憶を失った元貴。
いつものような明るい性格は豹変して、暗くて淡々とした性格になった。
それでも、元貴は元貴だもん。
きっと大丈夫だよね。元貴は元貴だから。
きっと仲良くなれるよ。いつもの元貴とは違う元貴でも。
これからよろしく、とだけは言っておきたいのにな~……
受け入れてくれなさそうだし……
まあ、Mrs.GREEN APPLEはこれからも続けるつもりでは居る。
元貴がいいよって言ってくれるかは分からないけど。