文字サイズ変更

お互い「だけを忘れた」2人の物語

#6

番外編~part1~

これは、僕たちが出会った話。



蒼汰「…っ」

ぼくは碧井蒼汰。小学3年生。最近、引っ越してきたばかり。
なんだけど…馴染めない、っていう、まあよく見るやつ。
今は一人で公園の遊具にかくれてる。
なんで公園に来るんだろって考えたら、きっと、見つけてほしいからかもしれない。

?「ねえ、君。なにしてるの?」
蒼汰「うわあっ!?」

突然声をかけるなよ、心臓とまるかと思った…っ。

?「ちょっ、びっくりしすぎでしょ!?」

そう言う彼女は、僕の反応に驚いたようで、突然、
逆ギレ、と呼ばれる反応をしてきた。

怒られる筋合いはないし、怒るのは普通、僕だろ…

蒼汰「…ごめん。僕も驚いて…つい」

なんで謝っているんだろう…。

?「まあいっか!それより、私は[大文字]倉本葵[/大文字]っていうの!よろしくね」
蒼汰「く、倉本、さん?」
葵「あおい、って呼んでよ!ねっ?」
蒼汰「…あ、葵…よろしく…。」
葵「君の名前はっ?」
蒼汰「え、あ、碧井蒼汰…蒼汰で、良いから」
葵「蒼汰、ね!よろしくね!!」



その後も僕たちはなんとなく会って話して
他愛のない話をした。

実は小学校が同じだとか、近所だった、とか。
葵がきっかけで友達が増えたりして、ひとりぼっちじゃなくなってった。

そうやって、穏やかに時間は過ぎていった。そして僕は、あることに気が付いた。
友達のように、家族のようにずっと一緒に過ごしてきた葵の事を





[太字][大文字]僕はいつの間にか、好きになってたんだ。[/大文字][/太字]

作者メッセージ

こんにちは、翠です
お久しぶりの投稿になってしまいました…すみません。

今回は、初の番外編になっております。
幼い蒼汰と葵。うん、かわいい…
もしかしたら次の投稿はこの番外編の続きかもしれないし…
本編に戻るかもです



~… 祝!閲覧数300回越え!! …~

ほんっっっとうにありがとうございます!
これからも、どうぞごひいきに

(o*。_。)oペコッ

2025/06/17 08:17

ID:≫ 6yTgHEMno8sog
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 6

コメント
[3]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL