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お互い「だけを忘れた」2人の物語

#11

どうして…一緒にいるの!?

咲希「学校にいないから探してたんだよ…!?」
葵「あ、ごめんね。クラブがここであるから、たまに来るの」
咲希「ちょっと、先に言ってよぉ!心配したじゃんっ」
葵「もう、ごめんってば」


涼太「おい…何で話してんだよ?」
蒼汰「ん?何を言ってるんだ、涼太?」
涼太「いつ会ったのかって聞いてんだよっ」
蒼汰「さっき廊下でぶつかって、少し話をしてて…」
涼太「なんだよその漫画みたいな展開は…」

葵「ところで…お友達ですか?咲希と一緒に来たみたいでしたけど」
涼太「え?あー、いや…まあ、そうです…かね?」

倉本と蒼汰繋がりだから間違ってはいないけど…
てかこれ、素直に言った方が良いのか?
でも、目の前にいます、なんて言えるわけ…。

咲希「…ね、帰ろ!私お腹空いたぁ~!どっか寄ってく??」
葵「え、咲希!?手引っ張らないでよ…!」
咲希「じゃ、二人ともまた!…あ、君」

涼太「ん?」
咲希「…はい、特別に教えてあげる♪また今度ねー!」

そう言って渡してきたのは…連絡先?そういうことか。

涼太「んじゃな~。俺らも帰ろーぜ」
蒼汰「一体何だよ…?さっきからおかしいぞ」



涼太「…それは今じゃねーよ。とりあえず、俺らもどっか店入ろーぜ?」

なんにせよ、伝えなくてはならない。今の人物が、探していた倉本であることを…。

作者メッセージ

お久しぶりすぎます!翠です(*- -)(*_ _)

最近、主が忙しすぎて投稿が出来ておらず…すみません!!!
その都度ストーリーを考えているので、時間もかかっていて…(-_-;)
文章を書くのも、何だか下手になったような気がしていますが、
まあ置いといて((

葵と蒼汰が出会ってしまっていた!
咲希と涼太は驚きますが、お互いが探している人だとは
気付いていない様子…。

果たして、次回で真実を告げるのでしょうか??
そして主は当初予定していた展開に持ち直すことが出来るのか。

ぜひご注目を(o^―^o)


~次回予告~

「 葵、早く準備をしなさい。 」

「 え、でも予定は2週間後じゃ… 」

「 普通、多めに見積もっておくだろう。来週くらいには出るぞ 」


「 そんな…、お父さん…! 」

2025/09/13 01:20

ID:≫ 19ZQABSFMiPlU
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