生きたい君と、死にたい俺は、
side 春乃
莉月が病室から出た後、僕は涙を堪えることができなかった。
「死にたく、、ない、」
「死にたくないよ、まだ、莉月と、いっしょに、、」
[太字]いたい、、[/太字]
でもこれは、叶わない願いだ、、
その時、
ガラガラガラ
と、病室のドアが開いた。
そこにいたのは、僕を担当する先生だった。
先生は、なにやら僕に伝えたいことがあるらしい。まぁ、ほとんど見当はついていたけど、
side 莉月
春乃の病室に戻ろうとしたところ、偶然、春乃の担当の先生が、病室に入っていくところが見えた。俺は、いけないことだとわかっていながら、ドアから聞き耳を立てた。
莉月が病室から出た後、僕は涙を堪えることができなかった。
「死にたく、、ない、」
「死にたくないよ、まだ、莉月と、いっしょに、、」
[太字]いたい、、[/太字]
でもこれは、叶わない願いだ、、
その時、
ガラガラガラ
と、病室のドアが開いた。
そこにいたのは、僕を担当する先生だった。
先生は、なにやら僕に伝えたいことがあるらしい。まぁ、ほとんど見当はついていたけど、
side 莉月
春乃の病室に戻ろうとしたところ、偶然、春乃の担当の先生が、病室に入っていくところが見えた。俺は、いけないことだとわかっていながら、ドアから聞き耳を立てた。
このボタンは廃止予定です