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ただいま一話から少しずつ内容を修正して増やしたりしているので、最初の頃と変わっているところがあります。すいません。

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僕が恋した青い花話(タイトル改名)

#31


いざ、走ってみるとなるとなんだか胃が痛くなる。陸上やめてから体育の授業以外運動していない…

リレーだけじゃないたくさんの競技がある。

僕は徒競走、全学年対抗リレー、借り物競走、2年生対抗リレーと色々大忙しだ…何せ全学年リレーを出ると決めた瞬間、色々全部出ちゃえっと言われた。

こんなことになるとは思わなかった。全身筋肉痛で倒れるよ…助けてほしい。

「お〜いまり!行くぞ〜!」
「おーけー!」

今僕は学年リレーのバトン練習をしている。僕は間の3走目になっている。
バトンは、学年で2〜3番目に早い大城くんからもらう。

ダダタタタタ!大城くんは綺麗なカーブを描いて一周300mのグランドを駆け抜ける。
僕は走ってくる大城に合わせてバトンをもらう。

「はい!」
いいぞ結構いいと思う!我ながら頑張っていると思う!バトンをもらった僕はいんきゃ生活していた足に刺激を入れていく。

「はあ、はあ、はあ、」小刻みに浅い息をしている。
僕の次は青木くんという人だ。サッカー部のキャプテンをしているそうだ。

「は、はい!」

バトンを渡していく。

そんな一週間を過ごしたせいか、筋肉が破壊されていく。元陸上部とはいえ走らないと凡人になってしまう。


『最近大丈夫?』
美奈と久しぶりに通話した。
『まあね。筋肉痛がひどいよ」
『ふふ、頑張ってね!』
『うん、足手まといにならないように頑張る』
『あ、あのさこの前のさアレ…は、その友達としてってことだ、から?』
『あ、う、うん』
『じゃあまたね』
『うん。』

友達として…か。なるほどね。でもさ美奈…
「あれはちょっと無理があるでしょ〜!」僕は一人枕に溺れていた。

残り体育大会まであと三週間。学校は荒れていたのだった。それもそうだろ準備や企画は学生主体でやるから学校中がピリピリしていた。

「おい!来賓者様用テントまだか!?」

「こっちにいすと机を!」みんなとても忙しそうだな。
それに比べて僕は外に持って行くためのホコリ被った椅子を穴の空いた雑巾でフキフキするだけ。

「まり〜手伝いにきたよ〜」
「あ、どうも。」

萌がひょこひょこ出てきた。
「いやあ、9月だけど暑いね〜」
「う、うん。」

萌は何かしらちょこちょこ出てくる。邪魔ではないけどさ…
「ねえまりくんってさ〜」
「お、おう」



「みなちゃんのこと好きなの?」




「………え?」


2024/03/08 18:51

ねこちゃ ID:≫ 92lORTkrq78.Q
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