色がない世界で
瑞希視点
…思ったより泣いてしまった。
瑞「…ごめん。結構泣いちゃって。情けない姿見せたな。」
麗「ううん。別に気にしてないよ。逆に瑞希も人間なんだなって思えたしw」
瑞「なんだよそれw」
麗「…瑞希は本当昔から強かった。いや、''強がってた''の間違いかもだけど。」
麗「泣いたところなんて見たところなかったし。」
瑞「…せめて人の前では弱音を出さないように頑張ってたから。」
麗「これからは弱音出しまくってよ?じゃないと本当に怖いし。」
瑞「…まぁ頑張る。」
麗「んで〜…これからどしよっかw」
瑞「俺はバイトして、今の家よりもうちょっといいところ住むつもり。」
麗「私は、両親に会いに行くよ。」
瑞「はぁ!?それじゃあ話は別だぞ!?」
麗「だから瑞希も来なよ!」
瑞「お、親には会いたいけど数年後とかにそこに就職するつもりで…」
麗「確かに…そっちの方がいいかもね…!」
瑞「じゃあ麗香。一緒に住まない?家賃は割り勘だけど、今よりいいところには住めるけど…。」
麗「いや、私ホテル暮らしだったから…w」
麗「でも…そっちの方がいいかもね。そうしよ!」
まぁ、そんな感じで姉と住むことにした。
数年後
俺らは16歳から20歳になってしまった。
もうあの事件から4年も経ってしまった。
時とは残酷だ。
2人ともあの時からかなり変わってしまった。
根本は変わっていないが、大分あの時よりは大人っぽくなった。
麗「ただいまぁ。」
瑞「はい、おかえり〜。」
麗「ご飯たべよ〜!!!」
瑞「はい、俺がもう先に用意しといた。」
麗「え、天才?」
瑞「天才ではない。はい、食べろ。」
麗「うん。いただきまーす!!」
パクパク、、
麗「ん、めちゃ美味しい!」
瑞「だったらよかったw」
瑞「そういえば…もう弟が旅立ってから4年も経つのか…。」
麗「…そうだね。今度お墓に行こうね。」
瑞「そうだな。」
麗「て、てか!もうそろそろ就活しなきゃ!」
瑞「え、俺はもう受かったけど…。お前逆にまだ就活してなかったのか?」
麗「明日から会社に行く!てか、ちゃんとお父さんの会社でしょうね〜?」
瑞「そりゃあそうだろ。お父さんに会いに行くためだしな。」
麗「だったらいいけど…」
瑞「ちゃんと受かれよ?」
麗「もちろん。」
後日
麗「はい!受かってきたよ!褒めろ!」
瑞「はいはい、スゴイネーエライネー(棒読み)」
麗「なにその棒読み!」
瑞「まぁこれで2人とも無事受かったし。パーティーでもやる?」
麗「え、いいよ!やろやろ!」
無事ピザパしたらしいです。
…思ったより泣いてしまった。
瑞「…ごめん。結構泣いちゃって。情けない姿見せたな。」
麗「ううん。別に気にしてないよ。逆に瑞希も人間なんだなって思えたしw」
瑞「なんだよそれw」
麗「…瑞希は本当昔から強かった。いや、''強がってた''の間違いかもだけど。」
麗「泣いたところなんて見たところなかったし。」
瑞「…せめて人の前では弱音を出さないように頑張ってたから。」
麗「これからは弱音出しまくってよ?じゃないと本当に怖いし。」
瑞「…まぁ頑張る。」
麗「んで〜…これからどしよっかw」
瑞「俺はバイトして、今の家よりもうちょっといいところ住むつもり。」
麗「私は、両親に会いに行くよ。」
瑞「はぁ!?それじゃあ話は別だぞ!?」
麗「だから瑞希も来なよ!」
瑞「お、親には会いたいけど数年後とかにそこに就職するつもりで…」
麗「確かに…そっちの方がいいかもね…!」
瑞「じゃあ麗香。一緒に住まない?家賃は割り勘だけど、今よりいいところには住めるけど…。」
麗「いや、私ホテル暮らしだったから…w」
麗「でも…そっちの方がいいかもね。そうしよ!」
まぁ、そんな感じで姉と住むことにした。
数年後
俺らは16歳から20歳になってしまった。
もうあの事件から4年も経ってしまった。
時とは残酷だ。
2人ともあの時からかなり変わってしまった。
根本は変わっていないが、大分あの時よりは大人っぽくなった。
麗「ただいまぁ。」
瑞「はい、おかえり〜。」
麗「ご飯たべよ〜!!!」
瑞「はい、俺がもう先に用意しといた。」
麗「え、天才?」
瑞「天才ではない。はい、食べろ。」
麗「うん。いただきまーす!!」
パクパク、、
麗「ん、めちゃ美味しい!」
瑞「だったらよかったw」
瑞「そういえば…もう弟が旅立ってから4年も経つのか…。」
麗「…そうだね。今度お墓に行こうね。」
瑞「そうだな。」
麗「て、てか!もうそろそろ就活しなきゃ!」
瑞「え、俺はもう受かったけど…。お前逆にまだ就活してなかったのか?」
麗「明日から会社に行く!てか、ちゃんとお父さんの会社でしょうね〜?」
瑞「そりゃあそうだろ。お父さんに会いに行くためだしな。」
麗「だったらいいけど…」
瑞「ちゃんと受かれよ?」
麗「もちろん。」
後日
麗「はい!受かってきたよ!褒めろ!」
瑞「はいはい、スゴイネーエライネー(棒読み)」
麗「なにその棒読み!」
瑞「まぁこれで2人とも無事受かったし。パーティーでもやる?」
麗「え、いいよ!やろやろ!」
無事ピザパしたらしいです。
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