- 閲覧前にご確認ください -

一部、R12くらいの表現を使うので気をつけてください。

文字サイズ変更

色がない世界で

#25

???

麗香視点
≪なんとかこっちに連れてこれたみたいだね。
なんだか懐かしくて。少し聞き馴染みのある、きれいな声。
麗「貴方は...。」
《僕のこと、覚えてないのかい?》
[太字]深「最近までそばにいて笑って話してたのに。」[/太字]
麗「ッ....⁉⁉」
深「なんでここにいるか、って顔してるねw」
麗「だってッ...!!だって貴方は...!!」
深「あぁ、そうだよ。だけど、違う。半分死んで半分消滅ってところだよ。」
麗「...もしかして、もう私死んじゃったの?」
深「まだ気づいていないのかい?」
麗「じゃあ...なんで..」
深「仕方ないな。時間が惜しいが、順を追って話していくよ。」

深「まず、この空間は亜空間。現実世界でもあり、天国でもあり、夢でもある。まぁ難しいから夢とでも思っておいて。」
深「そして、君はなぜここにいるか。それは_____。」
【[下線]君[/下線]という存在自体が消滅しかけてる。】
麗「ッ...⁉⁉」
深「さっき、君の新しい人格が出来上がったろ?そいつに完全に身体を乗っ取られそうになっているんだ。」
麗「...私は消滅していく運命なの?」
深「そうさ。でもそんなことさせない。」
深「僕のことを諦めずに最後まで助けようともがいてくれたんだ。」
深「だから次は僕の番。」
[太字]深『僕が君の身代わりになる。』[/太字]
麗「ッ..⁉⁉何言って...私はそんなの望まないッ..!!」
麗「私は貴方が..弟さえ生きてたら私はッ...!!」
深「それは僕も同じさ。」
深「僕はどうせ死ぬ運命なんだ。だけど、まだ君には可能性がある。」
深「消えるのは僕だけでいい。」
麗「いやッ...!!お願い...消えないで...!!!」
深「辛い思いを何度もさせてごめん。」
深「でもこれが終わったら、楽しいことや幸せが待ってる。」
深「今までの嫌なことも全部忘れて、人生楽しんできて!」
深「僕の分まで...。人生を謳歌して。そして何十年後先。」
[太字]深「僕に会いに来て。」[/太字]
深「それと...」

[太字]【また逢う日まで___________。】[/太字]

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

えへへへへっ(?)
なんか色々とすごい回ですねはいw
あと閲覧数600↑ありがとうございますぅうぅぅぅぅぅうぅぅ!!!!🙏
早くね?って感じですね。
この作品を書き始めたの、今年の1月6日らしいですよ(こわ...)
大体6か月くらい書き始めてますが、まだ25話ですよ!?
🐢投稿ですいません...w

2024/07/12 21:07

rary@ぼちぼち活動開始中 ID:≫.pW3N8u9QP9cU
続きを執筆
小説を編集
/ 42

コメント
[18]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL