色がない世界で
麗香視点
?『あぁ~...笑 なに邪魔してくれてんの?貴方はもう消滅したでしょ?』
[太字]『麗香ちゃん。』[/太字]
麗「それはそうだけど...私はまだ..!!」
?『貴方が消してほしいって願ったんでしょ?”麗香”という存在を。』
麗「それは...。」
?『今更なにさ?笑 君が殺したんでしょ?自分も、周りも。』
麗「だけど私は..!!!」
?「なに?笑 文句あるなら言ってみてよ笑」
麗「今更遅いし、薬を飲んだのも私。周りの人を苦しませたのも私。」
麗「だけど...!!せめてその罪を償いたい..!!!」
[太字]麗「麗香として...!!!」[/太字]
?『はぁ..。はいはい、綺麗事はなしさ。』
?『少しは心揺さぶられるのかと思ったけど..やっぱダメか。』
麗「な...なんで...体が消えて...。」
?『アタシが消して言ってるのさ。この体をアタシのものにするために。』
麗「待って...!!まだ私には..!」
?『待ってって言って、待つ奴なんかいるかい?笑 最後まで人間らしいね。』
?「強欲で、愚かで、最低。まさに君のことを言うんじゃないか?笑』
麗「じゃあ言ってあげる...」
麗「私は...強欲で、愚かで、最低でしょ...?」
麗「だから..何度消されようが、貴方の前に現れる。”麗香”は消えない...!!」
?『へぇ~。それは楽しみだなぁ..笑』
?『さてと。もう時間だ。また話せるといいね、麗香。』
?『いや、君の本当の名は....。』
[太字]?『九条朱音(くじょうあかね)』[/太字]
麗「なんで...その名を...」
?『今からこの体の持ち主になるんだ。それくらい知ってるさ。』
?『それじゃあ、さようなら。』
彼女はあっけなく、消えてしまった。
『さぁ、これからアタシはどうしようか。』
?『あぁ~...笑 なに邪魔してくれてんの?貴方はもう消滅したでしょ?』
[太字]『麗香ちゃん。』[/太字]
麗「それはそうだけど...私はまだ..!!」
?『貴方が消してほしいって願ったんでしょ?”麗香”という存在を。』
麗「それは...。」
?『今更なにさ?笑 君が殺したんでしょ?自分も、周りも。』
麗「だけど私は..!!!」
?「なに?笑 文句あるなら言ってみてよ笑」
麗「今更遅いし、薬を飲んだのも私。周りの人を苦しませたのも私。」
麗「だけど...!!せめてその罪を償いたい..!!!」
[太字]麗「麗香として...!!!」[/太字]
?『はぁ..。はいはい、綺麗事はなしさ。』
?『少しは心揺さぶられるのかと思ったけど..やっぱダメか。』
麗「な...なんで...体が消えて...。」
?『アタシが消して言ってるのさ。この体をアタシのものにするために。』
麗「待って...!!まだ私には..!」
?『待ってって言って、待つ奴なんかいるかい?笑 最後まで人間らしいね。』
?「強欲で、愚かで、最低。まさに君のことを言うんじゃないか?笑』
麗「じゃあ言ってあげる...」
麗「私は...強欲で、愚かで、最低でしょ...?」
麗「だから..何度消されようが、貴方の前に現れる。”麗香”は消えない...!!」
?『へぇ~。それは楽しみだなぁ..笑』
?『さてと。もう時間だ。また話せるといいね、麗香。』
?『いや、君の本当の名は....。』
[太字]?『九条朱音(くじょうあかね)』[/太字]
麗「なんで...その名を...」
?『今からこの体の持ち主になるんだ。それくらい知ってるさ。』
?『それじゃあ、さようなら。』
彼女はあっけなく、消えてしまった。
『さぁ、これからアタシはどうしようか。』
このボタンは廃止予定です