めろんぱーかーの絵師を努めたら愛されました。
side なろ屋
「灰原さん......?」
●●さんは首をかしげている。
「なろ屋さんっ!どしたのー?」
そらちゃんも首をかしげた。2人揃ってかわいいな....w
「いや.....職員室に行こうと思って....てか、●●さんなんでここに?」
「あ.....私も職員室に用事があって....」
●●さんはそう言った。
一緒じゃん....
「......てか、ここ3人知り合いなん?」
翔くんも首をかしげてそう言った。
そっか、翔くんとは関わりなかったね....
「うん。僕と●●さんは同じクラスで、そらちゃんとは...まぁ色々で知り合ったって感じかな...」
へー...、と翔くんは言った。
「......●●さんも職員室に用事なんでしょ?一緒に行こう」
僕はなるべく笑顔でそう言った。
「あ....う、うん..!えと、翔..?さんとそらねこさん、だよねっ...じゃあ....」
●●さんは翔くんとそらちゃんに手を降って、僕の後ろ側に回った。
「ん、どうして後ろいくの?隣おいでよ」
僕はそう言った。
すると、●●さんは少し眉をさげて言った。
「や....私が隣に並んだら...っ、視線が...」
視線....?
なに言ってるの
「大丈夫だよ。なにか言ってくる人がいたら僕がちゃんと相手するから。」
すると、●●さんは小さくうなずいて僕の隣にならんだ。
[水平線]
「ねぇあの2人なんかいい感じじゃない?」
「.....せやな...」
「なんかさ、手、出してみたくない?」
「...........さんせー...」
[水平線]
「えっ!?うそ!!握手会!?」 「聞いてないよ!?」 「ねぇ物語を絡めたってどういうこと!?」
職員室の帰り。
隣のクラスから、甲高い声が上がった。
「.......なんの話してるのかな...」
●●さんは小さくつぶやいた。
その声に僕はゆっくり反応する。
「んー...あれじゃない、『めろぱか』の。」
僕はひっそりと期待していた。
彼女も僕たちめろんぱーかーのリスナーの1人であるということを。
「あ.....姫奈ちゃんたちが好きなグループ...!」
.....初見なのかな.....?w
「あれ、もしかして詳しく知らない?」
「んー...姫奈ちゃんたちがよく話してて楽しそうだな...とは思うけど、あんまりよく知らないかな...」
そうなんだ、と軽く返事をしてまた一歩一歩足を踏み出す。
..............僕らの存在を、まだ知らない人がいるんだ..
いや、●●さんの場合、"知っているけど詳しく知らない"パターンだ。
僕らも、活動しているからには日本中...いや全世界に知ってもらいたい。
.......なんか実在しないアニメキャラとかって思われてそう....w
すると、ふとみた窓に映ったのは..
「え、ちょ、かもめん!?なにやってんの!!」
木から飛び降りようとしている、かもめんだった。
ちょっと今めろぱかを布教する余裕はなさそう....w
「灰原さん......?」
●●さんは首をかしげている。
「なろ屋さんっ!どしたのー?」
そらちゃんも首をかしげた。2人揃ってかわいいな....w
「いや.....職員室に行こうと思って....てか、●●さんなんでここに?」
「あ.....私も職員室に用事があって....」
●●さんはそう言った。
一緒じゃん....
「......てか、ここ3人知り合いなん?」
翔くんも首をかしげてそう言った。
そっか、翔くんとは関わりなかったね....
「うん。僕と●●さんは同じクラスで、そらちゃんとは...まぁ色々で知り合ったって感じかな...」
へー...、と翔くんは言った。
「......●●さんも職員室に用事なんでしょ?一緒に行こう」
僕はなるべく笑顔でそう言った。
「あ....う、うん..!えと、翔..?さんとそらねこさん、だよねっ...じゃあ....」
●●さんは翔くんとそらちゃんに手を降って、僕の後ろ側に回った。
「ん、どうして後ろいくの?隣おいでよ」
僕はそう言った。
すると、●●さんは少し眉をさげて言った。
「や....私が隣に並んだら...っ、視線が...」
視線....?
なに言ってるの
「大丈夫だよ。なにか言ってくる人がいたら僕がちゃんと相手するから。」
すると、●●さんは小さくうなずいて僕の隣にならんだ。
[水平線]
「ねぇあの2人なんかいい感じじゃない?」
「.....せやな...」
「なんかさ、手、出してみたくない?」
「...........さんせー...」
[水平線]
「えっ!?うそ!!握手会!?」 「聞いてないよ!?」 「ねぇ物語を絡めたってどういうこと!?」
職員室の帰り。
隣のクラスから、甲高い声が上がった。
「.......なんの話してるのかな...」
●●さんは小さくつぶやいた。
その声に僕はゆっくり反応する。
「んー...あれじゃない、『めろぱか』の。」
僕はひっそりと期待していた。
彼女も僕たちめろんぱーかーのリスナーの1人であるということを。
「あ.....姫奈ちゃんたちが好きなグループ...!」
.....初見なのかな.....?w
「あれ、もしかして詳しく知らない?」
「んー...姫奈ちゃんたちがよく話してて楽しそうだな...とは思うけど、あんまりよく知らないかな...」
そうなんだ、と軽く返事をしてまた一歩一歩足を踏み出す。
..............僕らの存在を、まだ知らない人がいるんだ..
いや、●●さんの場合、"知っているけど詳しく知らない"パターンだ。
僕らも、活動しているからには日本中...いや全世界に知ってもらいたい。
.......なんか実在しないアニメキャラとかって思われてそう....w
すると、ふとみた窓に映ったのは..
「え、ちょ、かもめん!?なにやってんの!!」
木から飛び降りようとしている、かもめんだった。
ちょっと今めろぱかを布教する余裕はなさそう....w
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