(序盤注意)
今すっごい現場を目にしている
三守先生の前で水上先生が顔を赤らめて座っている。
オグラ「…ねえあれ何？」
鈴木「さぁ…？」

小南「ねえ見てあれ」
朱野「あれは…ガチのやつ？」
小南「ひょっとしてmmmz?」
朱野「mz右かー…！左だと思ってた」
何？左右？なんか呪文唱えてるんだけど…？



三守「水上先生…まさかですけど」
水上「…\ピピピッ/…39℃7分…」
三守「風邪ですね？」
水上「……だね…。」
風邪だった。

水上「あー…僕の注射器返して…ゲホッ」
三守「誤射しかねませんから駄目です。安静にしといてください」
水上「嫌だ…。青松君がひょっとすると仮病…」
三守「僕が青松君に詰問しておきますから。」
水上「うぐぁ…きっつい……。んぐぇ吐きそう」
三守「はい(嘔吐用袋を差し出す)」
水上「ありがとう三守先生…」


三守「青松君、ちょっといい？」
青松「？どうしました？」
三守「水上先生が君が仮病かもしれないって言ってたんだけど」
青松「…なんで分かったんですか」
三守「正直でよろしい。なんか水上先生の勘が言ってるんだって。」
三守先生凄く優しく接してる…。


青松「[小文字]いじめが嫌なんです…。1-2内でいじめが多発しててっ…。[/小文字]」
三守「！？…言ってくれてありがとう、詳しく聞かせて」


いじめ…！？この学校でいじめなんてあり得るのか…？
それに隣のクラスじゃん…！
…でも確かに、言先生が最近顔顰めることが増えてる気がする…。