高松「ゔっ…。」
眞一「高松先生大丈夫っすか！？」
長尾「具合悪いんですか？」
ああ…やばい


アイツが出てくる
よりによってこんな授業中に…。


石田「今から保健室行ったらマダガスカル(まだ助かる)っすよ！」
長尾「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ！？」
高松「皆さんすみません。自習にします。教科書174pから179pまで読んでおいて下さい。」
生徒ら「はい。」
…河村先生のお部屋借りさせてもらおうかな…


河村「おお高松先生大丈夫そう？」
高松「だ、大丈夫…じゃなさそう？」
河村「お前の大丈夫じゃなさそうは本当だからな。入っていい」
高松「ありがとうございます…」
河村「ソフ呼んどくけどいい？」
高松「…助かります…。」

河村先生は部屋の隅のアンティークのダイヤル電話の受話器を取った。
…あれ使えるのかな…？


ジリリリッ
ソフ「縺ｯ縺�€√た繝輔Ο繝ｬ繝ｪ繧｢縺ｧ縺吶€�」
河村「おい高橋。高松がやばい。早く来てくれ」
ソフ「繧上°繧翫∪縺励◆縺代←闍怜ｭ怜他縺ｳ繧�ａ縺ｦ繧ゅｉ縺医∪縺帙ｓ縺具ｼ�」
河村「はいはい。…良かったらパソコン伝ってでも来てくれ。なるべく早く」
ソフ「蛻�°繧翫∪縺励◆縺√€�」


ソフ「来たよ」
河村「ありがとう」
高松「ガハッ…。」
吐血したし。相当やばいのかな
ソフ「うん。相当重症だね。よくこの体もったね。」
高松「おぞましいこと言わないでくださいよ…。」
河村「いやでもびっくりしたよ。まさかこの学校に紫手がいるとは」
ソフ「ってか紫手に憑かれてる時点でやばいですし」
高松「ヴウゥ…」
ソフ「うわ、ヤバそうだね。僕の妖力でいけるかな…。」



ソフ「もういい。とりあえず順応手術だけやるね！！」



高松「ありがとうございました…！！」
ソフ「いえいえ。僕の妖力ではこれぐらいしかできませんし。」
河村「高松先生はオカルト部の顧問になってから憑かれちゃったんだよね」
ソフ「そうなんですか。え、正体明かしてるんですか？」
高松「んなわけないじゃないですか。殺しかねませんし」
ソフ、河村「やっばいね〜…。」