(また林視点)
山上「怖、かった…」
林「うん。あの時と、見事に一致してる。今度は絶対、死なせないから」
「おーい！！」


うん？あいつは…え？方向違うよなお前
こう「今すっごい音したけど大丈夫！？」
林「何でいんの！？」
こう「いや、また事故ったらどうしようって思ってこっそりつけてた」
山上「そうだったんなら言ってくれたらよかったのに…。」
こう「大丈夫そ！？」
林「俺は大丈夫。」
山上「僕も大丈夫です。めちゃ怖かったけど…」
こう「ならよかった。今度はちゃんと気をつけてね」
こうちゃんがひょこひょこ去っていく


山上がふと呟いた
山上「あの事故、対策のしようがないですよね」
林「…え？」
山上「あの車。2回目、ですよね」
林「うん。」
山上「僕らを狙っているんでしょうか？」
林「なのかも…でも、俺らを狙う理由って何だ？」

山上「では！また明日！」
林「またね〜」
山上と別れる。まあ方向は完全には一致してないし。


〜4分ぐらい経って
？あの車
さっき、俺らを轢こうとした(推測)車だったっけ
ナンバーは品川581の…
あれ



俺の


方に





向かってくる
[大文字]バキバキッグシャァッ[/大文字]