誰も知らないおとぎ話______
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りうら「え?いま、ないくん喋って...」
ないこ「...[小文字]ぁ、ぁ、[/小文字]ぁ、あ」
ないこ「す、こしなら、しゃべッかも」
りうら父「チッ、んで喋れるんだよ!」
ドカッドカッドカッ
ないこ「ッ...」
りうら「父さん!やめてよ!」
りうら「うるせぇ!お前は黙ってろ!」
シュッ
ドッ
りうら「...え?」
ないこ「ニコッ」
ないこの顔は、
満面の笑みを浮かべていたが、
目は笑っていなかった。
そんな顔で、
りうらの父が殴ろうとしていた手をしっかりと握っていた
ないこ「クルッ、りうらくん、手、かして」
りうら「え?はい」
スッ
ギュッ
りうら「え?急にどうしたn」
グイッ
ヒュー
ないこ「俺らだけの[漢字]世界[/漢字][ふりがな]あの世[/ふりがな]に行こう」
ないこ「[小文字]ばいばい[/小文字]」
[明朝体]夕焼けの中に
吸い込まれて消えてった[/明朝体]
りうら「え?いま、ないくん喋って...」
ないこ「...[小文字]ぁ、ぁ、[/小文字]ぁ、あ」
ないこ「す、こしなら、しゃべッかも」
りうら父「チッ、んで喋れるんだよ!」
ドカッドカッドカッ
ないこ「ッ...」
りうら「父さん!やめてよ!」
りうら「うるせぇ!お前は黙ってろ!」
シュッ
ドッ
りうら「...え?」
ないこ「ニコッ」
ないこの顔は、
満面の笑みを浮かべていたが、
目は笑っていなかった。
そんな顔で、
りうらの父が殴ろうとしていた手をしっかりと握っていた
ないこ「クルッ、りうらくん、手、かして」
りうら「え?はい」
スッ
ギュッ
りうら「え?急にどうしたn」
グイッ
ヒュー
ないこ「俺らだけの[漢字]世界[/漢字][ふりがな]あの世[/ふりがな]に行こう」
ないこ「[小文字]ばいばい[/小文字]」
[明朝体]夕焼けの中に
吸い込まれて消えてった[/明朝体]
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