勝手に気に入られて不良共に買われました。〜不良寮に入寮させられました〜
side なろ屋
「のきと別れたのって、あのカフェだよね?」
僕はそう聞いた。
「はい....。まだいるかはわかりませんけど....」
......まぁいないだろうな。どちらが売ったのかはわからないけど、喧嘩はしているはずだから。そんな人混みのあるカフェなんかで喧嘩をしたら追放されてしまう。
「.......あっち、行こっか」
僕はそう言った。
「え....カフェはこっちですよ....?」
......まぁ、この反応は想定内。
「あの2人が喧嘩せずにいられると思う?どこか....2人はどこか別の場所にいるんだよ」
僕はそう言って、再びのきを探した。
「私たちがさっきまでいた裏路地から.....声きこえません....?」
○○はそう言った。
「..........あ、ほんとだ.....」
よく気づいたな、と思った。その声はほんとに小さなのきの声だった。
「...........ごめん、○○。ここから、○○を行かせられないんだ。......翔くん呼ぶから.....絶対そこで待ってて」
僕は突き放すようにそう言った。
.........ここから先、想像を絶する戦が繰り広げられている。
まだ僕たちが不良、ってことちゃんと話してないのに、こんな光景みせられない。
「え...........。わ、わかりました....。なにかあったら、絶対連絡してくださいね...?」
「あはは、ありがとう、大好き!」
僕は○○の頭をくしゃりと撫でて、裏路地へ足を踏み込ませた。
大丈夫....○○は、翔くんが絶対守ってくれるから。
「のき!!」
僕はそう叫んだ。
「な、なろきゅん....!?」
思った通り.....のきとなつくんがいた。
「どうしてここに.....●●さんは!?」
「○○なら大丈夫。翔くんに任せたから。.......なつくん、もう終わろっか。楽しんだでしょ?」
「............ほんとはお前もいるんだから同時にかかってこいって言いたいけど....生憎あいつらがおせぇってうるせぇからな....あー、冷めたわ。」
そう言って、なつくんは消えてしまった。
「のきっ...大丈夫...?」
「なろきゅん....心配してくれるなんて優しいですね...私は大丈夫です....!」
「........けがしてるじゃん。また自分から喧嘩売って負けたんでしょ....学ばないなぁ」
「うぅ......なろきゅんには図星ですね.....」
「そりゃ、ちっちゃい頃からの仲だしね」
「そういえば、●●さんにはもう説明済みなんですか?」
「ううん....まだ」
「え、そ、そうなんですか!?早くしとかないと...」
「うん、わかってる。みんな....いや、かいてぃー以外全員揃ったら、改めて説明する」
「そうですか.....じゃあ、帰りましょうか」
色々話して、僕とのきは無事に家へ帰った。
次回!
「俺のものになって.....?」
「こっちみてよ.....」
[大文字]「周りはみちゃだめ、僕だけみて__________[/大文字]
「のきと別れたのって、あのカフェだよね?」
僕はそう聞いた。
「はい....。まだいるかはわかりませんけど....」
......まぁいないだろうな。どちらが売ったのかはわからないけど、喧嘩はしているはずだから。そんな人混みのあるカフェなんかで喧嘩をしたら追放されてしまう。
「.......あっち、行こっか」
僕はそう言った。
「え....カフェはこっちですよ....?」
......まぁ、この反応は想定内。
「あの2人が喧嘩せずにいられると思う?どこか....2人はどこか別の場所にいるんだよ」
僕はそう言って、再びのきを探した。
「私たちがさっきまでいた裏路地から.....声きこえません....?」
○○はそう言った。
「..........あ、ほんとだ.....」
よく気づいたな、と思った。その声はほんとに小さなのきの声だった。
「...........ごめん、○○。ここから、○○を行かせられないんだ。......翔くん呼ぶから.....絶対そこで待ってて」
僕は突き放すようにそう言った。
.........ここから先、想像を絶する戦が繰り広げられている。
まだ僕たちが不良、ってことちゃんと話してないのに、こんな光景みせられない。
「え...........。わ、わかりました....。なにかあったら、絶対連絡してくださいね...?」
「あはは、ありがとう、大好き!」
僕は○○の頭をくしゃりと撫でて、裏路地へ足を踏み込ませた。
大丈夫....○○は、翔くんが絶対守ってくれるから。
「のき!!」
僕はそう叫んだ。
「な、なろきゅん....!?」
思った通り.....のきとなつくんがいた。
「どうしてここに.....●●さんは!?」
「○○なら大丈夫。翔くんに任せたから。.......なつくん、もう終わろっか。楽しんだでしょ?」
「............ほんとはお前もいるんだから同時にかかってこいって言いたいけど....生憎あいつらがおせぇってうるせぇからな....あー、冷めたわ。」
そう言って、なつくんは消えてしまった。
「のきっ...大丈夫...?」
「なろきゅん....心配してくれるなんて優しいですね...私は大丈夫です....!」
「........けがしてるじゃん。また自分から喧嘩売って負けたんでしょ....学ばないなぁ」
「うぅ......なろきゅんには図星ですね.....」
「そりゃ、ちっちゃい頃からの仲だしね」
「そういえば、●●さんにはもう説明済みなんですか?」
「ううん....まだ」
「え、そ、そうなんですか!?早くしとかないと...」
「うん、わかってる。みんな....いや、かいてぃー以外全員揃ったら、改めて説明する」
「そうですか.....じゃあ、帰りましょうか」
色々話して、僕とのきは無事に家へ帰った。
次回!
「俺のものになって.....?」
「こっちみてよ.....」
[大文字]「周りはみちゃだめ、僕だけみて__________[/大文字]
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