勝手に気に入られて不良共に買われました。〜不良寮に入寮させられました〜
side のっき
「そらちゃんになろきゅん!!遅いですよ遅刻しますよ!!」
カーテンからきらきらと指してくる日差しが眩しい。
「もういいよ遅刻しようよ~」
そらちゃんはそう言いながら食卓に並べられたパンをひとかじりする。
「まったく...かもめくんとかいとくんはあなた達が遅すぎるって言っていつも先学校行ってるの知ってますよね!?」
「知ってるよ〜?」
なろきゅんはくりっとした瞳で私を見つめてくる。
.................うぅっ...
「まぁまぁ...!でも2人とも、そろそろ行ったほうがいいんじゃないかな..?」
●●さんは困ったようは表情で、そらちゃんとなろきゅんを見つめる。
........かわいい...
「だよね~!僕もう行けるけど、なろ屋さんは?」
.................はぁ?
「僕も全然。のきは??行けるよね??」
............はぁ、なんでしょうかこの2人。
「......はい、行きましょう。翔くん行きますよー」
私は翔くんにそう呼びかけた。
[水平線]
「う~....」
遅刻寸前。ぎりぎりセーフで校門の前。●●さんは少し冷や汗をかいている。
どうしたのだろうか。私は●●さんに声をかけた。........いや、しようとしたら..
「あれっ○○どうしたの?いかないの?」
なろきゅんだ。なろきゅんがとっさに●●さんにかけよった。
「あ......ちょ、ちょっと緊張しちゃって.....だ、大丈夫!行こっか..!」
「.........みんな先行ってて。」
何を言い出すかと思えば。
なろきゅんは、口を開けばいつもこう。
「え?何どしたん?」
翔くんは目をぱちくりさせてそう言う。
「んーなんでも!!ほら3人とも先行ってて遅れるよ」
はぁ.......仕方ない
「..........翔くんそらちゃん。行きますよ」
私は翔くんとそらちゃんの手をぐいっと引っ張った。
「は!?ちょっとなろ屋さん!?」
「おいのっき離せや!!」
..................
[水平線]
side なろ屋
手震えてて、ちょっと顔色悪い○○。
ほっとくわけにはいかないでしょ
「....?あ、あのなろ屋さん...学校いかないんですか..?目の前ですけど....」
○○はそう言って、僕の手をひこうとする。
絶対だめだ。今の○○のメンタル的に、ここの門を通ったら確実に体調を狂わす。
「...........ねぇ○○。ちょっと気分転換に......」
そう言って、僕は○○の手をひく。
「.........えっ、ちょなろ屋さん!?」
「そらちゃんになろきゅん!!遅いですよ遅刻しますよ!!」
カーテンからきらきらと指してくる日差しが眩しい。
「もういいよ遅刻しようよ~」
そらちゃんはそう言いながら食卓に並べられたパンをひとかじりする。
「まったく...かもめくんとかいとくんはあなた達が遅すぎるって言っていつも先学校行ってるの知ってますよね!?」
「知ってるよ〜?」
なろきゅんはくりっとした瞳で私を見つめてくる。
.................うぅっ...
「まぁまぁ...!でも2人とも、そろそろ行ったほうがいいんじゃないかな..?」
●●さんは困ったようは表情で、そらちゃんとなろきゅんを見つめる。
........かわいい...
「だよね~!僕もう行けるけど、なろ屋さんは?」
.................はぁ?
「僕も全然。のきは??行けるよね??」
............はぁ、なんでしょうかこの2人。
「......はい、行きましょう。翔くん行きますよー」
私は翔くんにそう呼びかけた。
[水平線]
「う~....」
遅刻寸前。ぎりぎりセーフで校門の前。●●さんは少し冷や汗をかいている。
どうしたのだろうか。私は●●さんに声をかけた。........いや、しようとしたら..
「あれっ○○どうしたの?いかないの?」
なろきゅんだ。なろきゅんがとっさに●●さんにかけよった。
「あ......ちょ、ちょっと緊張しちゃって.....だ、大丈夫!行こっか..!」
「.........みんな先行ってて。」
何を言い出すかと思えば。
なろきゅんは、口を開けばいつもこう。
「え?何どしたん?」
翔くんは目をぱちくりさせてそう言う。
「んーなんでも!!ほら3人とも先行ってて遅れるよ」
はぁ.......仕方ない
「..........翔くんそらちゃん。行きますよ」
私は翔くんとそらちゃんの手をぐいっと引っ張った。
「は!?ちょっとなろ屋さん!?」
「おいのっき離せや!!」
..................
[水平線]
side なろ屋
手震えてて、ちょっと顔色悪い○○。
ほっとくわけにはいかないでしょ
「....?あ、あのなろ屋さん...学校いかないんですか..?目の前ですけど....」
○○はそう言って、僕の手をひこうとする。
絶対だめだ。今の○○のメンタル的に、ここの門を通ったら確実に体調を狂わす。
「...........ねぇ○○。ちょっと気分転換に......」
そう言って、僕は○○の手をひく。
「.........えっ、ちょなろ屋さん!?」
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