ここは南にある砂漠、夏の様に暑い。(今は冬)すっかり日も落ち、夜になっている。何故か湖がある。戦いに疲れて、もう何も出ないよね…と思っている。フラグ立てちゃった？まぁ出てこないでしょ───
[水平線]「朱雀様だ！」
フラグ回収ありがとうございます…見事に出てきちゃいました…操られてるんだろうね。原因は魔王かな。でもなぁ。ほら、火を纏ってるでしょ。だから更に暑くなりそうで…困る。え、そんな事どうでもいい？戦いますよ、はい。
「朱雀様を仲間にすると、招福に導かれるらしいな！」
多分それが目的だよね。…これ玄武様の時にも言ったね。
「●●さん！そっちに[漢字]火の玉[/漢字][ふりがな]ファイアボール[/ふりがな]が飛んできてます！」
『[漢字]盾[/漢字][ふりがな]シールド[/ふりがな]』
これは攻撃魔法でも回復魔法でも無い魔法。能力判定式では攻撃・回復魔法の有無を確かめたからね。それ以外は出ないの。これは防御魔法って言う奴の低級魔法。他にも補助魔法って言うのもあるけど、それはまた今度。さてと、倒し方はレッドドラゴンと似た様な感じかな。なら簡単。
『[漢字]氷の塊[/漢字][ふりがな]ブロック・オブ・アイス[/ふりがな]』
倒す時に使った魔法。氷の塊が降って攻撃する。朱雀様も負けてはいない。火を纏った羽が飛んできた！
『[漢字]水の壁[/漢字][ふりがな]ウォール・オブ・ウォーター[/ふりがな]』
羽を弾き返す。これで安心！
「なぁ、俺も攻撃していいか？」
「良いよ。あ、ちょっと待ってね」
『[漢字]氷の光線[/漢字][ふりがな]アイス・レーズ[/ふりがな]』
剣が氷を纏う。火に氷は属性相性が良いからね。
「ジャンピングソード！」
無事とどめをさせた。その後朱雀様は、困らせてしまった人に謝ってほしいと言って帰って行った。…この文章玄武様の時にも見たね。
≪神モンスター朱雀撃破ボーナス　まほがLv6になりました　HP・MP・攻撃力・守備力・魔力が向上します≫
≪シールド使用ボーナス　Lv2になりました　硬さが向上します≫
≪ブロック・オブ・アイス使用ボーナス　Lv3になりました　冷たさが向上します≫
≪ウォール・オブ・ウォーター使用ボーナス　Lv2になりました　硬さが向上します≫
≪アイス・レーズ使用ボーナス　Lv3になりました　冷たさが向上します≫