オタクは今日も恋をする〜続編〜
あー。早く秋にならないかな。[小文字](修学旅行目当て)[/小文字]
勉強ムズ。
あれれ?今5月の終わりじゃん!
「今日は修学旅行の班決めをやります。班は自由です。5人〜8人がいいです。」[水平線]私には「自由班決め」は苦い思い出しかない。
[斜体]〜結月の過去〜[/斜体]
「〇〇ちゃんー!一緒に組もー!」
「結月ちゃんはどうする?」
「え?あの子って1人好きじゃん。1人でよくない?」
「確かにw」
「結月さんが余ったね。じゃあこの班でいいかな?」
嫌だった。先生が言った班は私をいじめる奴らだもん。
先生、分かってないの?味方じゃないの?
「先生。嫌です。向こうの班でいいでしょ。」
「こっちだって嫌だよ。」
限界。
「先生。みんなが私を嫌がるので私、1人でいいです。」
私は静かに言った。
「結月さん、それは駄目。」
先生は怒った口調で言った。
はぁ。また1人か。
「結月、一緒にやろう。」
慎二くんが手を出してきた。
(握手……?)
「うんっ!」
私は手を握った。
勉強ムズ。
あれれ?今5月の終わりじゃん!
「今日は修学旅行の班決めをやります。班は自由です。5人〜8人がいいです。」[水平線]私には「自由班決め」は苦い思い出しかない。
[斜体]〜結月の過去〜[/斜体]
「〇〇ちゃんー!一緒に組もー!」
「結月ちゃんはどうする?」
「え?あの子って1人好きじゃん。1人でよくない?」
「確かにw」
「結月さんが余ったね。じゃあこの班でいいかな?」
嫌だった。先生が言った班は私をいじめる奴らだもん。
先生、分かってないの?味方じゃないの?
「先生。嫌です。向こうの班でいいでしょ。」
「こっちだって嫌だよ。」
限界。
「先生。みんなが私を嫌がるので私、1人でいいです。」
私は静かに言った。
「結月さん、それは駄目。」
先生は怒った口調で言った。
はぁ。また1人か。
「結月、一緒にやろう。」
慎二くんが手を出してきた。
(握手……?)
「うんっ!」
私は手を握った。
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