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続編です。前のを見ていない方は
https://novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=130&no=1
をご覧ください。

フィクションです。

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オタクは今日も恋をする〜続編〜

#38


「嘘っぽい。」
「嘘じゃないって。昔、書いたんだよ。[小文字]昔って言っても中学生の頃…いや、最近だな…[/小文字]」
最後は聞かれないように小声で言った。
「ほら。最近じゃん。」
慎二くんは笑いながら言った。
(推しが…笑ってる…)
「ってか推しって誰なんだ?」
「知らなかったの⁈」
私は驚いた。
「うん」
「今、私の近くにいるね。」
推しと私以外は誰もいない。
「もしかして……俺?」
「[小文字]……うん[/小文字]」


「頑張れなんか、いつでも聞かせてあげるよ。」
「いや、大丈夫だから///」


「[小文字]頑張れ[/小文字]」
推しは耳元で囁いた。

「はわわっ///」
バタッ……
私は死んで(尊死です。)しまった。

「大丈夫?」
推しが抱えてくれた。

Oh.No……



だけど




……いい匂い……[小文字](ただの変態)[/小文字]

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作者メッセージ

推しは命

2024/01/28 21:22

貴志柚夏 ID:≫91YYGRbRUeQ9I
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