オタクは今日も恋をする〜続編〜
えっ……⁈なぜ、[漢字]ここ[/漢字][ふりがな]3次元[/ふりがな]に慎二くんがいるの……⁈しかもあの5人も。
[斜体]〜休み時間〜[/斜体]
「慎二くんだよね……?」
私は疑った。
だって、現実にいる訳ない。
2次元だから。
だけど、
「そうだけど?」
と意外な言葉が返ってきた。
私は、
「私のことって覚えてる?」
と質問してみた。
「覚えてる。」
と慎二くんは言ったけれど多分、嘘だ。だから私は
「私と慎二くんは何をした?」
とまた、質問した。
これが分かれば確実に慎二くんだ。
「えーっと、結月は3次元から来て、俺と付き合った。」
「恥ずかしいけど正解。」
「結月さんだ!なぜここに?」
「光くん!ってかどうやってここに来たの?」
「まぁ、色々。だよな?淳司?」
「え?俺?……うん、まぁ……」
「言ってよ。」
私はクスッと笑いながら言った。
「今の結月、かわいい。」
と慎二くんははっきりと言った。
だけど、少し照れていた。
「照れてる慎二くん、かっこよすぎ。」
私も笑いながら言った。
「また一緒になれたね。」
「本当によかった。」
由依ちゃんと遥ちゃんが言った。
「うん。私も。」
「みんな揃ったし、騒ごーっっ!」
「迷惑だっ」
淳司くんのいつものツッコミが入る。
私はこんな楽しい毎日を3年間過ごすのか。
そう思うと楽しみで、1日1日楽しく生きようと思った。
オタクは今日も恋をする 終わり
[斜体]〜休み時間〜[/斜体]
「慎二くんだよね……?」
私は疑った。
だって、現実にいる訳ない。
2次元だから。
だけど、
「そうだけど?」
と意外な言葉が返ってきた。
私は、
「私のことって覚えてる?」
と質問してみた。
「覚えてる。」
と慎二くんは言ったけれど多分、嘘だ。だから私は
「私と慎二くんは何をした?」
とまた、質問した。
これが分かれば確実に慎二くんだ。
「えーっと、結月は3次元から来て、俺と付き合った。」
「恥ずかしいけど正解。」
「結月さんだ!なぜここに?」
「光くん!ってかどうやってここに来たの?」
「まぁ、色々。だよな?淳司?」
「え?俺?……うん、まぁ……」
「言ってよ。」
私はクスッと笑いながら言った。
「今の結月、かわいい。」
と慎二くんははっきりと言った。
だけど、少し照れていた。
「照れてる慎二くん、かっこよすぎ。」
私も笑いながら言った。
「また一緒になれたね。」
「本当によかった。」
由依ちゃんと遥ちゃんが言った。
「うん。私も。」
「みんな揃ったし、騒ごーっっ!」
「迷惑だっ」
淳司くんのいつものツッコミが入る。
私はこんな楽しい毎日を3年間過ごすのか。
そう思うと楽しみで、1日1日楽しく生きようと思った。
オタクは今日も恋をする 終わり
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