二次創作
特級呪術師護衛任務へ行くそうで
●●『んーっと…?』
誰だあのガキ…?
準一級の呪霊を生み出したのはアイツか…
タタタタタッ
フレンドリーにいこう。そう、フレンドリーに
●●『おいガキー、名前は?』
出水洸汰「出水…洸汰…」
●●『そーかそーか。洸太、あの変なやつ見えてる?』
出水洸汰「…しっかりは…見えないけど…何か、黒いモヤモヤが…」
●●『そっかー…』
完全な目視はできてねーのか
何か分からないものが自分に纏わりついてくる不安と恐怖から呪霊が生まれ、自分の生み出した呪霊が不安のもとになって……
負のサイクルが完璧すぎる
ま、いっちゃん最初にきっかけになる出来事はあっただろうけど、
それにしてもこのガキ、そこらのパンピーより呪力が多い
●●『うっし。洸太ー、おねーさんがあの黒いモヤモヤが見えなくなるようにしてやるから、じっとしてろよ』
慎重に呪力を吸収する
●●『終わったけど、まだ見えるか?』
出水洸汰「!!見えないッ!!」
●●『おー良かった良かった』
少ししたらまた見え始めるかもしんねーけどな
あれ、変だな
今私が吸収してほぼ空になったはずの呪力がみるみる増えてる
私そんな憎まれることしたかな君に((
●●『[小文字]いや違うか…[/小文字]』
私に対しての感情じゃねぇな
●●『洸太、おねーさんとちょっと話そうか』
出水洸汰「ッ…ヒーロー目指してる奴とつるむ気は無い」
●●『私は、ヒーロー目指してないよ』
出水洸汰「は?」
●●『良いだろ、話そう?(笑)』
[打消し] [/打消し]
●●『君さ、ヒーロー嫌いっしょ?』
出水洸汰「何で…分かるの?」
●●『私に言ったじゃん、ヒーロー目指してる奴とはつるまねぇって。ンなこと言うの、ヒーロー嫌い以外考えられねーよ』
出水洸汰「…!…おねーさんも、ヒーロー嫌いなの?」
●●『…ああ、嫌いだよ』
出水洸汰「じゃあ何でヒーロー志望なんか…」
●●『それは〜、大人の事情〜✌』
●●『で、君は?どうして君は、ヒーローが嫌い?』
出水洸汰「…僕の両親はヒーローだったんだ」
出水洸汰「でも、ある事件で…ヴィランに殺された…それを、皆は((
●●『名誉ある死だ』
出水洸汰「!!」
●●『…とでも言ったの?』
洸太は無言で頷いた
●●『…なるほどね。これは1つの意見だけど、私がその立場だった場合、私も名誉ある死だった…いや少し違うな、』
●●『正しい死だった、って言う』
出水洸汰「は…?何で…?」
●●『んーとね…。ヒーローっていうのは1つの職業だろ?そんでもちろん、仕事なんだから給料だってある。だから命を懸けてでも市民を守るのは当たり前だ、金を貰ってるから』
出水洸汰「………」
●●『もし、私の両親がヒーローだったとする。そいつらが、死ぬのが怖かったから市民を見殺しにして来たなんて言ったら私は間違いなくキレる。よくもノコノコ帰ってこれたなって』
●●『ヒーローは命懸けで市民を守るのが当たり前。でもその当たり前を実行するのは難しいんだ。人は、死ぬのが怖いから、難しいから君の両親の死は称えられたんだ。分かるか?』
出水洸汰「……何で……!!」
●●『ん?』
出水洸汰「何でそんなッ…知ったような言い方できるんだよ…!」
●●『私がそういう仕事をしてるから』
出水洸汰「は…?どういう…」
●●『さっきの黒いモヤモヤ、見えるんだろ?』
出水洸汰「…(コク」
●●『アレは人を襲うんだ。でも、ほとんどの人間は、アレが見えないし、そもそも存在すら知らない。見えなかったら対処のしようがないだろ?だからそいつ等から人を守るのが私の仕事。仲間も居るよ』
出水洸汰「アレに襲われたら…やっぱり、死ぬの?」
●●『…ああ、大体死ぬ。私の仲間だって、何人も死んだよ。でも誰もそいつ等の死を責めない。それは私等の仕事上、正しい死だから』
出水洸汰「…………」
●●『…んじゃ、ついでに君には良いことを教えてやろう。あの黒いモヤモヤは、洸太がヒーローを憎み、両親を恨むことで、何度でも生まれる。いつか、人がそいつ等に殺されることもあり得る、君を含めてね』
出水洸汰「そんなッ…」
●●『まァ私がここにいる間は何とかしてやるから、ゆっくり頭の整理でもしとけよ』
●●『私はそろそろ、あっち戻るからさ』
出水洸汰「…うん」
●●『ほへ~、素直だな〜…(笑)』
出水洸汰「うるせえ!!」
●●『ごめんごめんw』
[打消し] [/打消し]
●●『あ?何だお前ら、今更着いたのかよおっそ』
爆豪勝己「ハァッ、テメェが、ハァッハァッ速えんだよッッ…!!」
●●『ありがとッッッ☆☆』
爆豪勝己「こんのクソ女が…💢」
マンダレイ「確かに君が速いのは確かだね!だって私達でも2、3時間かかる道のりを30分弱で抜けてきたんだから!しかも無傷!」
桃園姫愛「でも!瞬間移動だし!!」
上鳴電気「そうだぞ!!土人形、俺等にばっか相手させやがって!!」
●●『土の塊みてーな雑魚に苦戦してるお前らが悪いだろ。あんなの秒で倒せよ』
上鳴電気「グハッッ…!!!」
桃園姫愛「くっ、●●ちゃんなら瞬間移動じゃなくても無傷で抜けてきそうで言い返せない……」
●●『ハハハどうだ凄いだろう』
相澤消太「お疲れ諸君。まずはバスから荷物降ろせ。部屋に運んだら食堂で夕食。その後入浴で就寝だ。本格的なスタートは明日からだ。さ、早くしろ」
●●『[小文字]うーわスパルタ〜…[/小文字]』
相澤消太「あ?」
●●『ハイごめんなさい((』
誰だあのガキ…?
準一級の呪霊を生み出したのはアイツか…
タタタタタッ
フレンドリーにいこう。そう、フレンドリーに
●●『おいガキー、名前は?』
出水洸汰「出水…洸汰…」
●●『そーかそーか。洸太、あの変なやつ見えてる?』
出水洸汰「…しっかりは…見えないけど…何か、黒いモヤモヤが…」
●●『そっかー…』
完全な目視はできてねーのか
何か分からないものが自分に纏わりついてくる不安と恐怖から呪霊が生まれ、自分の生み出した呪霊が不安のもとになって……
負のサイクルが完璧すぎる
ま、いっちゃん最初にきっかけになる出来事はあっただろうけど、
それにしてもこのガキ、そこらのパンピーより呪力が多い
●●『うっし。洸太ー、おねーさんがあの黒いモヤモヤが見えなくなるようにしてやるから、じっとしてろよ』
慎重に呪力を吸収する
●●『終わったけど、まだ見えるか?』
出水洸汰「!!見えないッ!!」
●●『おー良かった良かった』
少ししたらまた見え始めるかもしんねーけどな
あれ、変だな
今私が吸収してほぼ空になったはずの呪力がみるみる増えてる
私そんな憎まれることしたかな君に((
●●『[小文字]いや違うか…[/小文字]』
私に対しての感情じゃねぇな
●●『洸太、おねーさんとちょっと話そうか』
出水洸汰「ッ…ヒーロー目指してる奴とつるむ気は無い」
●●『私は、ヒーロー目指してないよ』
出水洸汰「は?」
●●『良いだろ、話そう?(笑)』
[打消し] [/打消し]
●●『君さ、ヒーロー嫌いっしょ?』
出水洸汰「何で…分かるの?」
●●『私に言ったじゃん、ヒーロー目指してる奴とはつるまねぇって。ンなこと言うの、ヒーロー嫌い以外考えられねーよ』
出水洸汰「…!…おねーさんも、ヒーロー嫌いなの?」
●●『…ああ、嫌いだよ』
出水洸汰「じゃあ何でヒーロー志望なんか…」
●●『それは〜、大人の事情〜✌』
●●『で、君は?どうして君は、ヒーローが嫌い?』
出水洸汰「…僕の両親はヒーローだったんだ」
出水洸汰「でも、ある事件で…ヴィランに殺された…それを、皆は((
●●『名誉ある死だ』
出水洸汰「!!」
●●『…とでも言ったの?』
洸太は無言で頷いた
●●『…なるほどね。これは1つの意見だけど、私がその立場だった場合、私も名誉ある死だった…いや少し違うな、』
●●『正しい死だった、って言う』
出水洸汰「は…?何で…?」
●●『んーとね…。ヒーローっていうのは1つの職業だろ?そんでもちろん、仕事なんだから給料だってある。だから命を懸けてでも市民を守るのは当たり前だ、金を貰ってるから』
出水洸汰「………」
●●『もし、私の両親がヒーローだったとする。そいつらが、死ぬのが怖かったから市民を見殺しにして来たなんて言ったら私は間違いなくキレる。よくもノコノコ帰ってこれたなって』
●●『ヒーローは命懸けで市民を守るのが当たり前。でもその当たり前を実行するのは難しいんだ。人は、死ぬのが怖いから、難しいから君の両親の死は称えられたんだ。分かるか?』
出水洸汰「……何で……!!」
●●『ん?』
出水洸汰「何でそんなッ…知ったような言い方できるんだよ…!」
●●『私がそういう仕事をしてるから』
出水洸汰「は…?どういう…」
●●『さっきの黒いモヤモヤ、見えるんだろ?』
出水洸汰「…(コク」
●●『アレは人を襲うんだ。でも、ほとんどの人間は、アレが見えないし、そもそも存在すら知らない。見えなかったら対処のしようがないだろ?だからそいつ等から人を守るのが私の仕事。仲間も居るよ』
出水洸汰「アレに襲われたら…やっぱり、死ぬの?」
●●『…ああ、大体死ぬ。私の仲間だって、何人も死んだよ。でも誰もそいつ等の死を責めない。それは私等の仕事上、正しい死だから』
出水洸汰「…………」
●●『…んじゃ、ついでに君には良いことを教えてやろう。あの黒いモヤモヤは、洸太がヒーローを憎み、両親を恨むことで、何度でも生まれる。いつか、人がそいつ等に殺されることもあり得る、君を含めてね』
出水洸汰「そんなッ…」
●●『まァ私がここにいる間は何とかしてやるから、ゆっくり頭の整理でもしとけよ』
●●『私はそろそろ、あっち戻るからさ』
出水洸汰「…うん」
●●『ほへ~、素直だな〜…(笑)』
出水洸汰「うるせえ!!」
●●『ごめんごめんw』
[打消し] [/打消し]
●●『あ?何だお前ら、今更着いたのかよおっそ』
爆豪勝己「ハァッ、テメェが、ハァッハァッ速えんだよッッ…!!」
●●『ありがとッッッ☆☆』
爆豪勝己「こんのクソ女が…💢」
マンダレイ「確かに君が速いのは確かだね!だって私達でも2、3時間かかる道のりを30分弱で抜けてきたんだから!しかも無傷!」
桃園姫愛「でも!瞬間移動だし!!」
上鳴電気「そうだぞ!!土人形、俺等にばっか相手させやがって!!」
●●『土の塊みてーな雑魚に苦戦してるお前らが悪いだろ。あんなの秒で倒せよ』
上鳴電気「グハッッ…!!!」
桃園姫愛「くっ、●●ちゃんなら瞬間移動じゃなくても無傷で抜けてきそうで言い返せない……」
●●『ハハハどうだ凄いだろう』
相澤消太「お疲れ諸君。まずはバスから荷物降ろせ。部屋に運んだら食堂で夕食。その後入浴で就寝だ。本格的なスタートは明日からだ。さ、早くしろ」
●●『[小文字]うーわスパルタ〜…[/小文字]』
相澤消太「あ?」
●●『ハイごめんなさい((』
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