特級呪術師護衛任務へ行くそうで
●●『ーー!かくれんぼしよ!!』
ーー「フフッわかった」
●●『ーー大好き!』
ーー「僕も、●●のこと大好きだよ(笑)」
あぁ、懐かしいな
誰だっけ、顔も名前も全く思い出せない
まるで、その記憶だけが鉛筆で黒く塗りつぶされてしまったかのように、何も思い出せない
いや、違うな
[漢字]思い出せない[/漢字][ふりがな]・・・・・・[/ふりがな]んじゃない
[漢字]思い出したくない[/漢字][ふりがな]・・・・・・・・[/ふりがな]んだ
五条悟「[小文字]●●には呪術師になってほしくない。危険な目にあわせたくないんだ…[/小文字]」
ーー「[小文字]代わりに僕が呪術師になる[/小文字]」
ーー「●●を呪術師にはしない」
ーー「●●、ゲームをしよう」
ーー「僕がいいよって言うまで出てきちゃダメだよ」
●●『わかった!』
ーー「ごめんね、●●」
五条悟「クソッ、上に仕組まれてたんだ!」
夏油傑「…今更後悔してももう遅いんだよ」
家入硝子「この世には知らなくていいコトもあるんだ」
夜蛾正道「無理に知ろうとしなくていい」
五条悟「ごめん、●●」
ーー「こんにちは●●、僕のこと覚えてるかな?」
夏油傑「…ごめんね●●、悟」
クソッ
断片的な記憶しか浮かんでこない
肝心な部分がない
何があったんだよ…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ーー「思い出した?」
●●『嫌、』
自分でも何故かはわからないが目を合わせたときに最初に出てきた言葉は"拒絶"だった
●●『わからない、何も思い出せないんだ…』
ーー「…そっか」
ーー「いつか思い出せるよ。[漢字]また[/漢字][ふりがな]・・[/ふりがな]ね、●●」
●●『……』
混乱する
傑くんの偽物、恐らく私と仲が良かったであろう人物
どれくらいの間フリーズしていたのだろうか
夏油傑「あちらに行ったらどうだい?少なくとも私達は退散するよ。少しでも多くの命を救いたいなら行くと良い」
偽夏油の言葉にハッとする
まだ終わってない
あいざーを助けに行かねーと
偽夏油達が退散するとタイミングを見計らったかのように脳みそのバケモンがあいざーを襲いかかるのが見えた
●●『【瞬】』
トスッジャギギグチャッ
あいざーと脳みそのバケモンの間に入ると、バケモンの胸辺りに小刀をぶっ刺し、そのまま斜め下に切った
ペタッ
●●『【爆】』
眼の前でバケモンが爆散する
血が飛び散った
死柄木弔「ハハッお前もこれで終わりだなイレイザーヘッド、最後までかっこよかったよ」
手だらけの奴があいざーの肘あたりを握っている
●●「ッ!」
クソッ見逃した!
個性はわからないが絶対になにかやべぇことが起きる
走ってたら間に合わねぇな
●●『術式使うか…』
シュルルルルルルル
ギチギチ
死柄木弔「ッ!!!」
相澤消太「糸師!お前、何でっ!?」
●●『呪詛師数名に逃げられた、でも他は全部ぶっ殺してきた。』
ザッ(戦闘態勢を取る)
ビリビリ
相澤消太「(戦闘態勢だけでわかる!![漢字]コイツ[/漢字][ふりがな]糸師●●[/ふりがな]はオールマイトよりも強い!!!)」
死柄木弔「ハァ何だよお前呪術師がいるなんて聞いてねぇぞ」
死柄木弔「黒霧、ゲームオーバーだ。帰ろう」
黒霧「ええ、死柄木弔。ですがオールマイトは殺さなくて良いのですか?」
死柄木弔「邪魔が入れば意味がない。生徒にも逃げられたんだろ。ここでやったとしても俺達が死ぬ」
黒霧「わかりました。では皆さん、またお会いしましょう」
オールマイト「もう大丈夫!!何故っt」
●●『おせぇよクソヒーロー。もう逃げられた』
オールマイト「え、あ、あぁ…」
セメントス「ここに倒れている沢山の人、ヴィランではなさそうですね。まさか●●さんが?」
●●『そ、呪詛師だったから全員ぶっ殺した』
オールマイト「殺っ…!」
●●『…この任務を受ける際に、呪詛師の生死は問わない、と言われたんで』
●●『呪術界は[生死は問わない=殺せ]、だから殺しました』
オールマイト「……そうだな」
オールマイト「君にとっては、そういう仕事だもんな」
●●『えぇ。…今更、何も思いませんよ』
オールマイト「飯田少年から聞いた。他の生徒は皆無事だそうだ。相澤君や13号も命に別状はないらしい」
●●『そーすか、それはよかった』
●●『もう行きましょーよ』
オールマイト「そうだな」
セメントス「あぁ」
ーー「フフッわかった」
●●『ーー大好き!』
ーー「僕も、●●のこと大好きだよ(笑)」
あぁ、懐かしいな
誰だっけ、顔も名前も全く思い出せない
まるで、その記憶だけが鉛筆で黒く塗りつぶされてしまったかのように、何も思い出せない
いや、違うな
[漢字]思い出せない[/漢字][ふりがな]・・・・・・[/ふりがな]んじゃない
[漢字]思い出したくない[/漢字][ふりがな]・・・・・・・・[/ふりがな]んだ
五条悟「[小文字]●●には呪術師になってほしくない。危険な目にあわせたくないんだ…[/小文字]」
ーー「[小文字]代わりに僕が呪術師になる[/小文字]」
ーー「●●を呪術師にはしない」
ーー「●●、ゲームをしよう」
ーー「僕がいいよって言うまで出てきちゃダメだよ」
●●『わかった!』
ーー「ごめんね、●●」
五条悟「クソッ、上に仕組まれてたんだ!」
夏油傑「…今更後悔してももう遅いんだよ」
家入硝子「この世には知らなくていいコトもあるんだ」
夜蛾正道「無理に知ろうとしなくていい」
五条悟「ごめん、●●」
ーー「こんにちは●●、僕のこと覚えてるかな?」
夏油傑「…ごめんね●●、悟」
クソッ
断片的な記憶しか浮かんでこない
肝心な部分がない
何があったんだよ…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ーー「思い出した?」
●●『嫌、』
自分でも何故かはわからないが目を合わせたときに最初に出てきた言葉は"拒絶"だった
●●『わからない、何も思い出せないんだ…』
ーー「…そっか」
ーー「いつか思い出せるよ。[漢字]また[/漢字][ふりがな]・・[/ふりがな]ね、●●」
●●『……』
混乱する
傑くんの偽物、恐らく私と仲が良かったであろう人物
どれくらいの間フリーズしていたのだろうか
夏油傑「あちらに行ったらどうだい?少なくとも私達は退散するよ。少しでも多くの命を救いたいなら行くと良い」
偽夏油の言葉にハッとする
まだ終わってない
あいざーを助けに行かねーと
偽夏油達が退散するとタイミングを見計らったかのように脳みそのバケモンがあいざーを襲いかかるのが見えた
●●『【瞬】』
トスッジャギギグチャッ
あいざーと脳みそのバケモンの間に入ると、バケモンの胸辺りに小刀をぶっ刺し、そのまま斜め下に切った
ペタッ
●●『【爆】』
眼の前でバケモンが爆散する
血が飛び散った
死柄木弔「ハハッお前もこれで終わりだなイレイザーヘッド、最後までかっこよかったよ」
手だらけの奴があいざーの肘あたりを握っている
●●「ッ!」
クソッ見逃した!
個性はわからないが絶対になにかやべぇことが起きる
走ってたら間に合わねぇな
●●『術式使うか…』
シュルルルルルルル
ギチギチ
死柄木弔「ッ!!!」
相澤消太「糸師!お前、何でっ!?」
●●『呪詛師数名に逃げられた、でも他は全部ぶっ殺してきた。』
ザッ(戦闘態勢を取る)
ビリビリ
相澤消太「(戦闘態勢だけでわかる!![漢字]コイツ[/漢字][ふりがな]糸師●●[/ふりがな]はオールマイトよりも強い!!!)」
死柄木弔「ハァ何だよお前呪術師がいるなんて聞いてねぇぞ」
死柄木弔「黒霧、ゲームオーバーだ。帰ろう」
黒霧「ええ、死柄木弔。ですがオールマイトは殺さなくて良いのですか?」
死柄木弔「邪魔が入れば意味がない。生徒にも逃げられたんだろ。ここでやったとしても俺達が死ぬ」
黒霧「わかりました。では皆さん、またお会いしましょう」
オールマイト「もう大丈夫!!何故っt」
●●『おせぇよクソヒーロー。もう逃げられた』
オールマイト「え、あ、あぁ…」
セメントス「ここに倒れている沢山の人、ヴィランではなさそうですね。まさか●●さんが?」
●●『そ、呪詛師だったから全員ぶっ殺した』
オールマイト「殺っ…!」
●●『…この任務を受ける際に、呪詛師の生死は問わない、と言われたんで』
●●『呪術界は[生死は問わない=殺せ]、だから殺しました』
オールマイト「……そうだな」
オールマイト「君にとっては、そういう仕事だもんな」
●●『えぇ。…今更、何も思いませんよ』
オールマイト「飯田少年から聞いた。他の生徒は皆無事だそうだ。相澤君や13号も命に別状はないらしい」
●●『そーすか、それはよかった』
●●『もう行きましょーよ』
オールマイト「そうだな」
セメントス「あぁ」
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