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私は、傲慢の悪役令嬢なり。

#15

十五話『悪役令嬢は唐揚げを食べませんわ〜…。』

ユーマ『それは、鳥の肉を骨抜きして揚げたものだ。』

ヘアンナ『!?』

ユーマ『やあ、今日は来てくれてありがとう。』


…ユーマだ。

『ユーマ様!会えて光栄です!』

『ユーマ様!いつも支援等ありがとうございます!!』

『服が凄い…。』

確かに服は気品があって、いろんな技術が使われている。おまけに豪華に見える。なのに、何故パーティーに『唐揚げ』が…?

ユーマ『そこにある肉は、俺の大好物だ。今日はありったけ揚げたから、遠慮せずにどんどん食え。』

『ほ、本当ですか…!?』

『すごい…!まるで肉タワーだ…!』

ええ、唐揚げタワーね。ただ唐揚げって呼ぶ文化はないのかしら。元々中国の文化だし、ないのかもしれない。

なるほど。ユーマの好きな食べ物だったわけだ。だから、出てきてもおかしくはない。ただ、この場には合わないけれどもね…。

ルート『わ、私も一口…』

ルート様は目を輝かせて、唐揚げの方を見てそう言った。ルート様は唐揚げを一個取って、パクっと口に咥えた。そしてもぐもぐと口を動かす…。

ルート『これ、美味しいですよ!ヘアンナ様もどうぞ食べてください!』

でも私は揚げ物が食べれる状況じゃなかった。正直、唐揚げを食べたら、胃もたれしてしまうだろう。それにこんなパーティー場で食べるより一人で食べたい。私は断った。

ヘアンナ『胃もたれするので遠慮しておきますわ…。』

ルート『そ、そうですか…。ぱくっ。』

ルート様はいつのまにか唐揚げをもう一個取って、美味しそうに食べていた。

よくこんなパーティー場で、唐揚げが食べれるな…と思う。もっと高級感がある食べ物を食べるかと思っていたけれど、もしかしてこのパーティーだけおかしいのかもしれない。

ルート『ヘアンナ様、次は何を食べま…』

ユーマ『ヘアンナ、ルート。ちょっときて。』

ルート『えっ…?』

ユーマが私たちを呼んだ。私はユーマに返事をした。

ヘアンナ『ユーマ。一体なんでしょうか。』

ユーマ『少し大事な話があるんだ。一緒に来てくれないか?』

ヘアンナ『あら、あなたが私たちを裏切ったのに、大事な話とはなんでしょう。』

ユーマ『ははっ、少し時間をいただくだけだ。』

メディアも周りも騒然としていた。そうだ。この人は私たちを裏切った悪人だ。それなのに、未だに王子という座につき、私たちに接触している。

ユーマ『さあ、おいで。』

ヘアンナ『…信じれませんわ…。まずは何故私たちをパーティー場に呼んだか教えてくれません?』

ユーマ『…そうか。やはり、父さんの言った通りだ。』

作者メッセージ

読んでいただきありがとうございます…!
続きもよろしくお願いします…!
今日はちょっと短い…?

2024/04/02 07:15

縺薙≠繧九s ID:≫ 19ZQABSFMiPlU
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