【12/21 投稿1周年】私は、傲慢の悪役令嬢なり。
あの強い風が吹いたあと、
いつのまにか、
身分が下の庶民たちをずっと上から見下し続けた悪役令嬢に
[大文字][太字][下線][中央寄せ]転生してしまった!?[/中央寄せ][/下線][/太字][/大文字]
[水平線]
【普通の普通の中学校生活】
モブ1『あははっ!!それ見た見た〜!w、それでさ〜!』
?『あ、あの…』
モブ2『ん?あ、文美さん。』
文美『地理のノート今日まで提出なので…、う、後ろの机の上に置いてください。』
モブ1『ん〜。わかってるよ。』
文美『は、はい。』
モブ1『なんか文美さんってさ〜。』
モブ1『the・モブキャラだよね〜』
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私は[漢字]文美[/漢字][ふりがな]あやみ[/ふりがな]。ただの学級委員[小文字][小文字][小文字][小文字]をやらされた。[/小文字][/小文字][/小文字][/小文字]中学生だ。
義務教育なので仕方がないのだが、私は学校に行きたくないと思ったのがこの頃。
[下線]何回やっても努力が認められないのが今の現状だ。[/下線]
なので平和に過ごしているような[下線]ふり[/下線]をしているのだが、限界もあるんだと改めて自覚した。
この世界でやっていけるのかも不安になってきた。
『ヒュー!(風の音)』
風の音だ。いい音だなぁ…
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…あれ、ここは一体…?
豪華なシャンデリアやアフターヌーンティーのセット、高級そうなベッドなどがいろいろある。まさにお嬢様が住むような部屋だった。
鏡があったので見てみた。そこにあった光景は…
金髪のクルックルの髪の毛に、ピンク色の目をした綺麗なお嬢様がいた。
…私、
[大文字][太字][中央寄せ]お嬢様になっちゃいました??[/中央寄せ][/太字][/大文字]
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