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異世界に転移した私はユニークスキル《独特な技能》で無双する。

#3

仲間のチーム

小泉「大丈夫ですか!?ハルさん!」

倒れたハルさんに駆け寄り揺さぶるが起き上がらない。
もしかして彼女もあの光をくらった!?
結果的に彼女が傷付けばそれは助けられてないのと一緒だ。
急いでハルさんを背負い森の出口へ向かう。
ハルさんにアポロータウンへの道は教えてもらったから迷わなければ辿り着くはず。そこでゆっくり休ませないと

[水平線]

ハル「あれ?確かさっきまで魔物と…」
目が覚めると私はどこかの部屋のベッドの上だった。そうだ、魔物との戦いで私は気を失っていたんだった…。シンジローが倒してくれたのだろうか、さすがは選ばれし勇者だ。一人前の魔法使いになっても魔物で気絶する自分が情け無い。
そんなことを考えていると下の階から何やら言い争いの声が聞こえた。

小泉[小文字]「そこをどうかお願いします!三日後までにきっちり払います!」[/小文字]

宿屋の店主[小文字]「三日後だぁ?こっちも商売やってんだ!銀貨1枚と銅貨3枚!きっちり今日払いな!」[/小文字]

そうか、私を泊めたせいでお金がいるんだ。シンジローは異世界の人だからこの世界のお金なんてないのは当たり前、なんとかしないと。
ベッドから起きあがろうとする

[斜体]ズキッ[/斜体]

ハル「………‼︎」

痛みで起き上がれない。なんの役に立たない自分が情けなくなった。
涙がこぼれる。シンジローはもっとつらい思いをしていて、泣きたいのは絶対シンジローの方なのに、涙を流す自分に情けなくなりさらに涙が出てくる。

ハル「[明朝体]ごめん…シンジローッ…!」[/明朝体]

それ以外何もいえなかった。

[水平線]


ごめんハルさん…!
私は心の中で叫んだ。
宿屋だって商売、当然金がいる。客を泊めていざ代金を請求したら三日待ってくれ、なんて認められるわけがないだろう。
自分の計画性のなさにうんざりした。自分がハルさんを傷付けたのにこれ以上迷惑はかけれない。
そもそもこの世界にバイトはあるのか?、金を稼ぐ方法は?三日待ってくれたところで金を稼げなければ意味がない。
この状況を打破するために思考を考える。駄目だ、何も思いつかない。
その時

???「おいおい俺の行きつけの店がずいぶん荒れてるじゃねーか」

小泉「あなたは誰ですか…?」

この男がまさか私の最高の冒険仲間になるとは思いもしなかった…。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

第三話です。真面目な話になっちゃったせいで小泉構文が全くと言っていいほどないです。自分が情けないです(笑)

※この作品は非公式ファンメイド作品です。コメントする際は本家様への批判はご遠慮ください。

2024/09/20 11:24

日当たりひまり ID:≫92AMLsj.b0ZNg
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