学校に行く日は憂欝だ、つまらない事しかないしうざい奴らがいるし

竜華「面倒くさいな。」

憂霧「仕方がないでしょ？お兄ちゃん、卒業しないといけないんだから。」

竜華「わかってるよ憂霧。」

そこで僕は一番会いたくない奴に会ってしまった

???「あら、何で貴方がここに居るのかしら。」

会いたくない奴はそう秦月 美瑠だ、さらに頭もいいし、美女で有名だ

竜華「ここに居るからじゃ駄目か？」

美瑠「駄目と言いたいけど貴方に言っても意味が分からいって感じになりそうだしそれでいいわ、それだとしてもなんで憂霧さんと一緒に居るのかしら？」

こう質問されるのは、学校では憂霧が僕の妹というのは隠してるからだ

竜華「ああ、それは昔の幼馴染で偶然会ったから一緒に登校してるだけだ」

美瑠「ふ～ん…、そうには見えないけどね、まいいわ、貴方、知ってる？」

竜華「何の事だ？」

美瑠「知らなそうね、貴方のクラスに転校生が来るのよ。」

竜華「知らなかったな…、一応感謝しとく、教えてくれてありがとな。」

・・教室・・


クラスに着くと教室がガヤガヤ五月蠅い

（皆は転校生が来るからどうせ「転校生ってどんな子なんだろう」とか言ってたりするんだろう、まぁ俺には関係ないからいいか）

そう思っていたら俺らの担任が入ってきた

一言で言うなら優しそうな叔父さんだ、だがそれとは裏腹に厳しいで有名だ。
そして転校生の紹介の時間なった

佐奈「皆さんこれからよろしくお願いします。名前は神谷佐奈と言います。」

と一言、言って紹介は終わり放課になった