能力がある世界でも能力が全てじゃないという作品の番外編です

行方不明になった先輩…僕、いや、俺は異世界に転生して先輩を探すはずだったのに、まさか俺が…

天才のある魔族が魔王まで登ったがそれはただ退屈から逃れたい一心でやったがどうやら退屈に変わりはないようだ

赤ずきんちゃんは、狼と恋をした。

主人公の登世（とよ）はある日自分の部屋の物置にしゃがんでやっと入れるぐらいの大きさのドアがあることに気づく。そして、そのドアを開けるとそこには夜の星空のような景色が広がっていた。
そこにいた女の人が言った。「7人きます」

舞台は、今私たちが生きる次元とは別のどこかに存在する…かもしれない世界。
その世界では神が存在していたり、天使や精霊が世を創っていたり…
何より、人々には能力が与えられている。所謂ファンタジーの世界、といったところだろう。
ーこの話はそんな世界で日常を送る、とある彼らの不思議な御話。

【あらすじ】
1話読んだら分かります！
(思いついたら、きちんと書きます)

＿＿北歴、1300年。クリミナという、一人��少女が誕生した。
クリミナは14歳で、ある重大な役割を、世界から任せられた。
この世には「神の使者」がいる。
神の使者は、神の声を聞くことができる。神が「より良き世界を作るため」に、生み出された存在だ。
発現時期などは人それぞれだが、クリミナの若さは、目を見張る物があった。
だが、そんなクリミナに嫉妬するものも、もちろん現れて＿＿

夢に閉じ込められた人間達。
その中に、
人狼がいる。

昔の記憶　
何故？