ライト版
表示される小説の切り替えができます。
*:.小説投稿ルール.:*
✧投稿する前に必ず確認してください
2025.6.1
ライト版での新規小説の投稿受付を終了しました。 ※参照「【重要】ライト版の新規小説投稿について」
違反ユーザー報告
私と祐希は小学校からの親友だった。性別も気にせず自然体でいられるただ一人の相手だった。でも中学に入った頃から時折祐希が私の知らない「表情」をするようになった。その瞳には微かな曇りと遠ざかっていく何かが映っていた。
101
1