崖っぷちをふらふらと歩いている私は絶望を何度も味わった。
そんなとき私の元にReaper（死神）が現れる。
私の人生は私が決める。そう思わせてくれる死神。
これは彼女が幸せになるまでの物語。

　　　　　“ 幸せ　” を　求めて　。

『あの日、私の人生がめちゃくちゃになった。』

とある高校にある３年ＨＢＲ組。
噂によれば学校全体からはぶられた者たちを集めてつくったクラスだとか。
不良もいれば障害者やいじめられっ子までも。

これはそんなクラスの担任をすることになった飛鳥井が彼らと共に音楽で復讐する。そんなお話。


　　　　　　　　　　　　“ 音楽で復讐を　”

中学生になった！！友達がたくさんできて楽しい学校生活を楽しもう…
転校生が来た！楽しみだな！あれ？いじめてくる…
誰か助けてSOS

「おはよ〜」
私の名前は藍那！と、元気よくいいたいところだが…私は小学4年生からいまの、中学一年生、、、までいじめをうけていた…私なんかにお友達なんか居ない。コミ力だって、ないし。ガタｯｯﾂ！！
その、音と共に激痛が、はしった
い、痛い…ギャル女が、ケラケラ笑ってこう言った
「ブ○なくせに調子こいてんじゃないわよ」
そう言って、去っていった、、
「う、…ひっく…ひっく…」
藍那はトイレに逃げ込んだ

耳が聞こえないからって、
いじめて良い理由になるの？
ならいっそ
耳が聞こえるようになりたい。

小学校の頃いじめを受けていた関春人は、中学校になってできた友達と夏祭りに行くことになった。そんな主人公が人の「暖かさ」を知る物語。