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2025.2.20
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ある日、里奈は家でトマトを取っていた。「里〜奈!」『あっヒロ!』ヒロがベランダから顔をひょこっと出している。「ヒロ、どうしたの?」里奈とヒロは大の仲良しだ。よく悩みも打ち明けるほど仲がいい。『見て!トマトまつりが今度あるんだって!!」『えっ、、、あんたそんなんに興味あんの?』そして、チラシをよく見てみる。『はぁぁぁぁ!あんた、これ入場料1000円もかかるんですけど。ぼったくりにも程があるわ!!』
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、、、ピピピ、ピピピ、ピピ。アラームを止め、起き上がる。「うーん!よく寝た!」ベットを出て、リビングへ向かう。「おっはよ〜!」今日は始業式。私が入学する中学校は、家から5分で着く。しかも、幼稚園からの3人の幼馴染も一緒だ。だから、今日をとても待ち望んでいた。朝ごはんを食べ、制服のリボンを整える。「よし!できた!」「行ってきまーす!」そういって、ドアを開けた。
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、、、江戸時代、1人の娘が夜散歩していた。このお話は、満月の夜1人の少女と1人の幽霊が出会った物語である。私、日和。和菓子屋さんの若女将。私のルーティーンは、月夜の晩に散歩をすること。いつものように、髪を結い、下駄を履く。「行ってきまーす!」戸を開けると、雨がザーザー降っている。「うわぁ、降ってんじゃん!」思わず家に飛び込む。傘を持ち、外へ出た、、、、
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