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生まれてきてくれてありがとう

#1


ガチャ
家のドアを開ける。部屋の中は真っ暗で同居人はまだ帰っていないようだった。「只今」そう言い家の中へ入る。今の時刻は10時前、中原さんの情報によると1時までには家に帰ってこさせるらしい。「さてはじめるか」そう意気込んだ。



「芥川今日はもう帰れ」「?分かりました」そんな事を言われた午後12時30分頃今日は急ぎの用事はないので中原幹部の言うことを聞く。
(どうしたのだろう?)そんなこと思いながら帰路に着く周りの黒服にも何故か「おめでとうございます」と祝福された。(、、、何故) このことについても考えた。

「只今」「お帰り!!」パンッッと大きな音が鳴る「誕生日おめでとう!!」「!?」同居人、、、芥川龍之介こと
龍がビックリしている「たんじょうび」「そう!!3月1日龍の誕生日だろ」「そう、、、だったな」「真逆、忘れてた?」「嗚呼 誕生日何て祝ったことなど無い」「じゃあ今日は初めて祝う日だな!!」「!そうだな」「あっ笑った」「なんの事だ」「否嘘下手かよ」ほのかに笑った僕の恋人は可愛かった。
「生まれてきてくれてありがとう。」そう言った僕の声は届いただろうか。届いたらいいなと思っていた。

作者メッセージ

遅くなってゴメン芥川ぁー
ここ迄読んでいただき有難うございます!!
他の小説も読んでいただきたらなと思います。

2024/03/11 10:25

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