文字サイズ変更

君の選択

#4

G-4話 反乱と平和の分かれ道

選バレタ未来ハ *モンスターをコロス デシタ。
-----------------------------------------------------------------
静かな町の路地裏で。
今日も誰かが命を落とす。
---------------------------------------------------------------‐
どこの誰にも休ませてくれなく少ししょんぼりしていたちよめに怪しい化け物が喋り出す。
「夜の路地裏に来たらいいことを教えてやるよ。」
そして夜。
グサッ
得体の知れない化け物は直ぐに異臭を放つ肉の塊と化してしまった。
化け物がちよめを人気の無い薄暗い路地裏に誘い出したのが仇となったのだろうか。
化け物の持っていたバッグには謎の光を放つ石のような何かが入っていた。
「なんだろうなこれ。」
そのなにかを持ちながら路地裏から出ようとする。
雨の中、ちよめがまた正気に戻ったその時、足を滑らせ転んでしまった。
その瞬間。さっきまで持っていた謎の石ころのようなものが消えている。
ふと右手に目を通すと、返り血が全て消えている。
近くの水溜まりを鏡のようにして自分の顔を見る。
相変わらず返り血は見つからない。
返り血も無くなり、優しい宿の主人おかげでようやく宿で休めるようになった。
そして、深夜。
主人の声で
「人間なんて珍しいなぁ。あの子は美味しいのだろうか。」
確かにそう聞こえた。
その後、「皆殺しにしろ」と何かが問いかける。
---------------------------------------------------------------‐
*命令に従う *命令に抗う

2024/03/11 21:24

いちごみるく。 ID:≫1twJnxLLHxnQU
続きを執筆
小説を編集
/ 14

コメント
[1]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL