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昼は女子高生、夜は___の2つ持ちです

#4

これはスタート


『...徹!』


「え、○○!?」

「...○○ちゃん知り合い?」


『...知り合いです』関係がむずいんだよな

「知り合い?」

「○○!?知り合いって酷くない!?」

「ていうか!なんで○○がいるの!見たところ男しかいないでしょ!?」

『いや、部室にいたら飛ばされた』

「○○もか」

『一先輩...!』一先輩も!


「俺も居るぞ〜」

『...花巻先輩』1000円カットも居るのか....

「対応の違い」


『なんでこんな大集合してるんですか』

「俺たちが聴きてーわ」

「全員○○ちゃんの知り合い...?」


『あ、はい、一部知り合いです。そして青葉城西の3年生です。あっ、でもあと1人居るんですけど...』

「まっつん探してもいないんだよね〜」

『それ大丈夫なの...』

「ここに飛ばされなかった可能性もあるじゃん?」

『まぁね』




ヒュッ...



『はっ!?またか!』なんでこうもっ...!

「○○っ...!」

「○○ちゃん!」



---------------------------------------------



『いったいな〜、もう』

「○○?」

『英?』

「○○もここ飛ばされてたんだ。」


『そうそう。部室にいたら急に穴が空いて、ここに来たと思ったらまた落ちてさ』

「...なんかない?」

『ん?どこー?』

「ほら、あれ」



[ポッキーゲームをしないと出られない部屋(3ミリ)]



『え?』

「なんの悪戯」

「どうせ開く...」


ガチャガチャガチャ



『開かないね、』

「...どうする?」


『?ポッキーゲームすれば出られるんでしょ?やろうよ』この子は何を言ってるんだ?


「は?」

『え?やらない?』

「いや、分かってる?ポッキーゲーム」

『そんぐらい知ってるよ』

『ていうか早くやろ?時間制限あるかも知んないじゃん』よくあるからなぁ....


「いや...」

『ん、』

『そっち持って』何を躊躇ってんだ?


「はぁ...どうなっても知らないから」



カリカリ...



『ひゃんミリってどんくらい?もうふぐ?』感覚わからん

「さぁ」


「なんなら終わりまで行く?」

『へ...』



パキッ



『あっ、折れた。でもこんくらいじゃない?』

「...そうじゃない?」



「...ピッタリ3ミリ」

「才能あるかもな」

『こんな才能いつ使うの笑』もっと違うの才能よろしくしたい...


「俺とポッキーゲームする時」

『え?』


「あ、開いてる」

「行こ」

『えっ、あ、うん』どういうことだ....




ガチャ





「○○っ!!」

『あっ、徹』再会早々うるさいな


「良かったぁ...」

「って、なんで国見ちゃんと一緒に出てきてるの!」

「一緒の部屋だったんで」

「やましい事してないよね!?」


「『...さぁ?』」ウケる、英とハモった


「2人揃って!!」


『ねぇ、徹さ、〇〇しないと出られない部屋だった?』

「もしかして○○も!?」

『まぁ』

「なんだったの!!!???」


『...ポッキーゲームをしないと出られない部屋(3ミリ)』


「出て来たってことは...やったの!?」

「はい」

「国見ちゃん!?」

「キスとかしてないよね!!??」


『あ、ピッタリ3ミリだったよ。才能あるかもしれない』

「ふーん!?それなら許してやらなくもない!」

『なんで上から目線なんだよクソ徹』こいつうるさいな本当

「岩ちゃんみたいに言わないで!!」



『で、徹は誰とだった?』

「稲荷崎の主将さん」

『知らない人じゃん』北信介さん、ねぇ....シュールだな

「そうなの!」

『で何だった?』


「だるまさんがころんだをしないと出られない部屋」


『何その幼稚な内容』

「まぁ、早く終わって良かったよ」

『他の人たちいるかな』


「いやいや!それより○○は何でここにいるかでしょ!」

『そんなの知らないし』

『てかさ、私達は無事クリアして出れたけど、クリアできなかった人はどうなんの?』まさか....ねぇ

「え...」


「一生出られないかもですね」

『怖いこと言うね〜。てかこっち側から開けれないの?扉』こじ開けるか?ピッキングか?

「試したけどダメだった。」

『本当ー?』こいつの言うこと信じるといいことがない

「本当だって!信じて!」


作者メッセージ

誤字があったら言ってくださいー!

次、及川・国見dis

2024/04/25 19:14

nako ID:≫99Fmr9WYuqwdc
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